「大阪国際見本市会場」の版間の差分

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== 前史 ==
[[1954年]](昭和29年)4月、[[日本]]で初めての国際見本市となる「日本国際見本市」が大阪の国際見現・[[マイドームおおさか1951年]]竣工。地上7階。現・シティプラザ大阪付近)と港会場(現・[[八幡屋公園]]付近)の2か所で開催された。翌年は[[東京]]で開催し、以降、国際見本市は隔年ごとに東京と大阪で開催されることになった。
 
大阪市はこの第1回国際見本市の港会場跡地と隣接する[[大阪市立運動場]]の敷地に[[1956年]](昭和31年)、恒久展示場として[[大阪国際見本市港会場]]1号館を開設。[[1959年]](昭和34年)には2号館を、[[1968年]](昭和43年)には3号館を増設し、敷地を拡大した。その後も仮設展示館の増設を重ね、[[1984年]](昭和59年)の第16回大阪国際見本市の開催時には、仮設展示館6館と合わせて展示館9館、展示面積55,984平方メートルとなり、[[1985年]](昭和60年)に現在地に移転するまで大阪における大型見本市の拠点会場であった。
 
なお、現在地への移転後、直ちに恒久展示場3館の解体撤去が行われたが、仮設展示館6館は1986年(昭和61年)の第13回[[日本国際工作機械見本市]]にも使用された。<ref>大阪国際見本市委員会四十年の歩み(大阪国際見本市委員会 編、『大阪国際見本市委員会四十年の歩み』、1994年)</ref>
 
== 施設概要 ==