「天成園」の版間の差分

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[[ファイル:Tamadare_no_Taki.JPG|right|thumb|200px|飛烟閣側にある玉簾の瀧]]
[[ファイル:Hien no taki.JPG|right|thumb|200px|飛烟閣側にある飛烟の瀧]]
天成園本館とは建物を別にする、別館に飛烟閣がある。この飛烟閣は古くから[[与謝野晶子]]など文化人が利用し、[[将棋]]の名人戦の場としても利用された。飛烟閣の近くには「玉簾の瀧」(たまだれのたき)と「飛烟の瀧」(ひえんのたき)の二つの瀧がある。[[関東大震災]]時に土砂で埋もれるが、[[昭和]]時代に再び掘り起こされた(玉簾の瀧)なお、飛烟の瀧は人口の瀧である。玉簾の瀧脇にある参道を上がっていくと、九頭竜明神を祀る唯一の分宮として玉簾神社がある。玉簾神社の横にある龍の口から出てる湧き水は然のミネラル水として持ち帰る事ができる。なお、飛烟の瀧は[[人工]]滝である。
 
将棋・[[囲碁]]のタイトル戦の舞台となることも多い。中でも[[1979年]]の[[王将戦]]([[中原誠]]対[[加藤一二三]])では、玉簾の瀧の音で集中を削がれた加藤が、旅館側に頼んで滝を止めさせたという伝説が残っている<ref>[https://shogipenclublog.com/blog/2017/04/18/ad/ 加藤一二三九段が滝を止めた旅館のCMに出演した大山康晴十五世名人] - 将棋ペンクラブログ・2017年4月18日</ref>。