「コントレイル (競走馬)」の版間の差分

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[[2017年]][[4月1日]]、[[北海道]][[新冠町]]の[[ノースヒルズ]]にて誕生<ref name="Furusato-東スポ杯">{{Cite web|url= https://uma-furusato.com/winner_info/detail/_id_100353 |title= 2019年11月16日 東スポ杯2歳S G3 |publisher=競走馬のふるさと案内所|website=uma.furusato.com|accessdate=2020-02-18}}</ref><ref name="Furusato-ホープフルS">{{Cite web|url= https://uma-furusato.com/winner_info/detail/_id_100994 |title= 2019年12月28日 ホープフルS G1 |publisher=競走馬のふるさと案内所|website=uma.furusato.com|accessdate=2020-02-18}}</ref>。母・ロードクロサイトの祖母・Folkloreは2005年米国BCジュヴェナイルフィリーズの優勝馬で、同年の米国2歳牝馬チャンピオンにも選出されている<ref name="Furusato-ホープフルS"/>。ロードクロサイトにとって本馬は三番仔にあたり、同馬は3代父に[[ストームキャット]]を持つため、母の父としてストームキャットを持つ[[キズナ (競走馬)|キズナ]]ではなくその父の[[ディープインパクト (競走馬)|ディープインパクト]]を配合したという<ref name="Furusato-東スポ杯"/>。
 
生産したノースヒルズゼネラルマネージャーの福田洋志は、牧場時代のコントレイルについて「ひと言で言えば、とても雰囲気のある馬で、カッコ良い馬でした」といい、「毛色に関して言えば祖父[[サンデーサイレンス]]ゆずりの[[青鹿毛]]の真っ黒な馬体。バランスも良く、性格も素直で、スタッフの間でも人気の高い馬でした」と述べている<ref name="Furusato-東スポ杯"/>。離乳までの約半年間をノースヒルズで過ごし、その後中期育成牧場ノースヒルズ清畠に移動して約1年間を過ごしたが、福田によると「牧場に見えられた方には、展示の機会があれば積極的に見ていただいたほどの、牧場にとって自慢の馬でした」という<ref name="Furusato-東スポ杯"/>。大山ヒルズの齋藤慎マネージャーも「もともと血統的にも期待の大きな馬でしたし、育成段階から光るものを感じていた馬です」と述べているが<ref name="Furusato-ホープフルS"/>、後に管理調教師となる[[矢作芳人]]によると同期の馬に比べて成長がゆっくりだったといい、育成期間に調教を積めない時期が半年近くもあったため<ref>{{Cite web|url= https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/keiba/keiba/2020/02/02/___split_6/amp_2.php |title= 2歳王者コントレイルは「最高傑作」。矢作調教師「想像を超えていた」(2/3)|publisher=Sportiva Web|website=sportiva.shueisha.co.jp|accessdate=2020-02-18}}</ref>、「そのため、ほかの馬よりも本格的な乗り込みをスタートさせるのは遅かった馬です」と述べている<ref name="Furusato-ホープフルS"/>。
 
=== 競走馬時代 ===