「京阪2200系電車」の版間の差分

2007年から廃車が始まっており、同年12月31日付けで2359・2361・2362・2364が廃車となっている<ref>「京阪電気鉄道　現有車両車歴表」、『鉄道ピクトリアル2009年8月臨時増刊号』第822巻、電気車研究会、2009年、276 - 279頁</ref>。登場からすでに約50年が経過し、また、初期に更新工事を受けた編成は[[京阪1900系電車|1900系]]全廃後は京阪で唯一の[[抵抗制御]]車両となっており、最後に更新工事を受けた車両でも20年以上経過するため、[[京阪13000系電車|13000系]]の投入などを受けて[[京阪2600系電車|2600系]]0番台ともども順次置き換えが進められている。{{Refnest|group="注"|但ただし、京橋駅のホームドア設置に伴う[[京阪5000系電車|5000系]]の置き換えに伴い、2016年に増結用の5両(2381-2385)が廃車されて以降、現在は一時的に廃車が落ち着いている。<ref name=2380sc /><ref>{{Cite web|url=http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/19/news054.html|title=座席が天井から下りてくる　「多扉電車」京阪5000系引退へ　50年の歴史に幕 (1/3)|publisher=ITmediaNEWS|date=2017-04-19|accessdate=2017-06-27|daedlinkdate=2017-10-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170419044144/http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1704/19/news054.html|archivedate=2017-04-19}}</ref>。}}。在籍車両数は、[[2014年]]4月1日現在では7両編成9本と編成から外れた2380番台3両の計66両となった<ref>ジェー・アール・アール『私鉄車両編成表2014』交通新聞社、2014年、133頁</ref>。その後も廃車が進められ、[[2016年]]11月30日には2380番台の5両も廃車となり<ref name=2380sc>ジェー・アール・アール『私鉄車両編成表2017』交通新聞社、2017年、197頁</ref>、2017年4月1日現在の在籍車両数は7両編成7本の計49両となっている<ref name="私鉄編成2017_p137">ジェー・アール・アール『私鉄車両編成表2017』交通新聞社、2017年、137頁</ref>。