「日本女子ボクシング協会」の版間の差分

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なお、[[キックボクシング]]ジムが母体であり、[[日本ボクシングコミッション]](JBC)とは繋がりはなかった。そのため発足当初、選手の大半はキックボクシングからの転向あるいは掛け持ちが占めていた([[亜利弥’]]、[[藤井巳幸]]ら現役女子プロレスラーの参戦もあった。なお、[[1990年代]]の海外女子ボクシングでも[[ルシア・ライカ]]、[[レジーナ・ハルミッヒ]]、[[ブリジット・ライリー (ボクサー)|ブリジット・ライリー]]らキックから転向した名ボクサーが多かった)。しかし、次第にボクシングだけをする女性が増え、多数の世界王者も誕生した。JBCが女子の参加を認めるまでは、JWBCがプロテストを行っていた。
 
世界王座・ランキングは基本的にどの団体でも認めていたが、国内で開催された世界戦は歴史の浅い[[女子国際ボクシング協会]](WIBA)に限られた。[[世界ボクシング協会|WBA]]・[[世界ボクシング連盟評議会|WBC]]を含む他団体のタイトルマッチはJBCへの配慮などから専ら海外で行われた。これがJBCの女子解禁に繋がったともされる。
 
== 歴史 ==