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[[File:Cheetah “Acinonyx jubatus”.jpg|thumb|232px|upright|left|全身骨格]]
[[File:Acinonyx jubatus 02 MWNH 717.jpg|232px|upright|left|thumb|頭骨]]
[[File:Cheetah_paws.jpg|thumb|210px|upright|left|ほかのネコ科の動物たちと異なり, チーターは爪を隠すことができない。]]▼
頭部は小型<ref name="frame" /><ref name="obara"/>。耳介は小型で、やや扁平<ref name="frame" />。[[虹彩]]は黄褐色で、瞳孔は丸い<ref name="narushima1991" />。犬歯および歯根は小型だが、これにより鼻腔が広くなり呼吸量を増加させると共に獲物に噛みつきながら呼吸がしやすくなっている<ref name="frame" />。四肢は細長く、爪はさやに引っ込めることができない<ref name="narushima1991" /><ref name="frame" /><ref name="obara" />。これにより爪がスパイクの役割をして速く走ることに適している<ref name="frame" />。属名''Acinonyx''は「動かせない爪」の意だと考えられている<ref name="krausman_morales" />。
出産直後の幼獣は体長30センチメートル<ref name="frame" />。体重240 - 300グラム<ref name="obara" />。飼育下では平均463グラム<ref name="krausman_morales" />。生後3か月以内の幼獣は頸部から背にかけて青灰色の鬣状の体毛で被われ<ref name="frame" />、捕食者から発見されにくくなる効果があると考えられている<ref name="lehnert" />。
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▲[[File:Cheetah_paws.jpg|thumb|210px|upright|left|ほかのネコ科の動物たちと異なり, チーターは爪を隠すことができない。]]
|[[ファイル:Acinonyx jubatus King Cheetah.jpg|thumb|left|190px]]
|[[ファイル:King cheetah.jpg|thumb|left|120px]]
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* 左 ：キングチーターを側面から見る姿
* 右 ：キングチーターの後方姿。背の模様が繋がってる様子がわかる。
ジンバブエ（旧ローデシア）には斑点が繋がり、帯状になる突然変異個体（{{Anchor|キングチーター}}）がいる<ref name="narushima1991" /><ref name="frame" /><ref name="lehnert" />。この変異は[[劣性遺伝]]<ref name="narushima1991" /><ref name="narushima1992" />。Christopher B.Kaelinらによる研究で、これはイエネコにおけるタビー模様をもたらす変異と同じ遺伝子の変異がもたらすものであることであることが判明した<ref>{{Cite web |url=https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3709578/ |title=Specifying and Sustaining Pigmentation Patterns in Domestic and Wild Cats |publisher= National Center for Biotechnology Information, U.S. National Library of Medicine |accessdate=2019-02-05}}</ref>。
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