「アビバ」の版間の差分

[[2005年]]（平成17年）[[4月1日]]に、[[産業再生機構]]の支援を受けて、経営破綻した株式会社[[アビバジャパン]]から、[[ベネッセコーポレーション]]（現・ベネッセ･ホールディングス）が95%以上出資する譲受会社の株式会社アビバへ、[[営業譲渡|営業の全てを譲渡]]されアビバジャパンは清算、ベネッセグループ傘下となる。アビバジャパンは清算された。

ベネッセの[[完全子会社]]として、採算性を改善し黒字転換を果たしたが、業務の拡大やベネッセ他事業との相乗効果が見られなかったため、[[2010年]]（平成22年）[[3月]]に、[[ベネッセホールディングス|株式会社ベネッセ･ホールディングス]]はアビバ全株式を[[スリープログループ]]|スリープログループ株式会社]]に譲渡した<ref>[http://blog.benesse.ne.jp/ir/blog/jp/news/20100301_996.html 連結子会社の株式譲渡に関する基本合意書締結のお知らせ] ベネッセ・ホールディングス・2010年3月1日</ref>。2010年8月に、[[ホーム・コンピューティング・ネットワーク|株式会社ホーム・コンピューティング・ネットワーク]]が株式会社アビバを吸収合併し、商号を株式会社アビバに変更している。さらに[[2011年]]（平成23年）[[6月11日]]には、[[リンクアンドモチベーション|株式会社[[リンクアンドモチベーション]]に全株式が譲渡されている<ref>[http://www.lmi.ne.jp/ir/news/2011/20110612123454.html 株式会社アビバの株式取得（子会社化）に関するお知らせ] リンクアンドモチベーション・2011年6月12日</ref>。2013年（平成25年）、株式会社アビバは[[大栄教育システム|大栄教育システム株式会社]]と統合し、[[リンクアカデミー|株式会社リンクアカデミー]] (リンクアンドモチベーション100％出資の子会社)となり、「アビバ」はパソコン教室のスクールブランドとして引き続き全国で運営されている。

2012年9月10日、二重価格表示違反により、[[景品表示法]]違反として消費者庁に措置命令を受けている<ref>[http://www.aviva.co.jp/pdf/aviva0912.pdf 景品表示法に基づく措置命令について]</ref>。