「囲碁のルール」の版間の差分

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== 勝敗判定 ==
地の一点を「一目」という。地の面積は、交点の数で数え、単位は[[目]](もく)である。双方の地の目数を比較して、その多い方を勝ちとする。同数の場合は引き分けとし、これを[[持碁]]という。中国ルールにおいては、地の目数盤面で生きている石の数、取ったハマの数の合計の大小で勝敗を決する。このため、[[セキ (囲碁)|セキ]]の場合などに勝敗が大きく変わることがある。
 
[[麻雀]]などの他の点数を使うゲームと異なり、囲碁においては通常目数の'''差'''は重要ではない。そのため、複数回対局して優劣を競う大会などでは、目数差は累積せず、単に勝敗のみを記録して集計する。