「Dead Space: Downfall」の版間の差分

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船が惑星へと近づいている間に、彼らは入植者の間で暴力的行動が起きたという無線報告を受け取った。マーカーはベンジャミン・マティウス船長([[ジム・カミングス]])の命令により船内へと持ち込まれた。警備責任者のアリッサ・ビンセント(ニカ・ファターマン)はコロニーの調査を求めるが、マティウスは何もおかしいところはないと考えていた。石村が採掘用に惑星の塊を抽出する間、船内の病室で拘束されている男、ハンス・レジオ([[ジェフ・ベネット]])は拘束に苦しみ、殺してほしいと懇願した。
 
一方、イージスVIIの2人の鉱山労働者は音沙汰がなくなった前哨基地の確認に向かった。一人の男、グレン([[フィル・モリス (俳優)|フィル・モリス]])は停電中に姿を消し、もう一人の男、コリン・バロー( [[ブルース・ボックスライトナー|ブルース・ボックス・ライトナー]])は妻のジェン(リア・サージェント)の自殺を目撃する。バローは彼女の遺体をシャトルに運び入れて施設から逃走するが、妻の遺体出発直前付着していたシャトルに潜り込んだ地球外の存在に気づいていなかった。
 
石村はコロニーとの通信リンクを再確立し、虐殺の証拠を受け取った。船長は、制限されたシステムへの侵入は軍法会議に直面するため、助けを求める通信を拒んだ。彼は惑星を[[検疫|隔離]]し、マーカーと共に地球に帰還するように命じた。バローのシャトルは、彼が変異した妻に殺されるとほぼ同時に石村の格納庫の中に激突する。ビンセントと彼女の警備部隊メンバーのラミレス(ハル・スパークス)、ハンセン(モリス)、ドッブス(ベネット)、ペンドルトン([[ケビン・マイケル・リチャードソン]])、およびシェン([[ケリー・ヒュー]])は、シャトルの人々を逮捕・隔離するために派遣されたが、シャトルには誰も乗っておらず血の海だけが残されていた。目を覚ましたレジオは、死体安置所の死体をネクロモーフへと変異させている地球外生物を目の当たりにし、逃げようとするもネクロモーフに殺される。遺体安置所へと続く血の跡を辿っていった警備部隊は、感染したレジオに襲われドッブスが死亡する。ユニトロジストの乗組員がマーカーを見せるよう要求し緊張が高まったが、彼らはユニトロジストのエンジニア、サミュエル・アイアンズ(リチャードソン)によってすぐに落ち着かせられ散っていった。
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ネクロモーフに包囲されていることに気づきマーカーへと走ったビンセントは、クリーチャーはアーティファクトに近づけず、マーカーがネクロモーフをイージスVIIに閉じ込めていることを知る。ラミレスの幻影に駆り立てられたビンセントは、全ての出来事の詳細の説明とマーカーと''石村を''破壊する必要があると述べた映像ログを残した。彼女は映像ログを救難信号にアップロードし、エアロックを開いて墜落したシャトルから信号を起動する。ビンセントとネクロモーフは[[宇宙空間]]に吹き飛ばされる。
 
「[[きらきら星]]」の歌が流れる中、ビンセントの遺体が宇宙空間を漂う。映画は、USGケリオン(USG Kellion)が到着し、石村にドッキングする準備ができたシーン(『[[DEAD SPACE|Dead Space]]』の始まり)で終了する。
 
== 続編 ==