「高橋良平」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
7行目:
==研究業績==
初期には九州各地の[[炭田]]地質をはじめ、国内各地の夾炭[[古第三系]]の層序、地質構造の解明に精力を注ぎ、すぐれた学術貢献をした。1956〜58年および1975年に,当時の西ドイツ・ボン大学および同州立地質調査所のスタッハ、マコウスキー両教授のもとで石炭組織の反射顕微鏡による基礎的研究手法を習得し、この分野の研究をわが国にはじめて導入した。後年は、炭田の堆積史、構造発達史、変成史を解明することを目的に石炭化度の研究に専念し、さらに[[蛍光顕微鏡]]学的手法を用いて、石炭および石油の熟成変化の研究方法の開発に努めた。
 
==脚注==
<references/>
 
==主な編著書==
16 ⟶ 13行目:
*森川清・本田英昌(監修)「石炭資源開発・液化技術総合資料集」(執筆分担)、804頁、サイエンス・フォーラム、1981年。
*「石炭利用技術用語辞典」(執筆分担)、燃料協会編、357頁、コロナ社、1984年。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
<references/>
 
==参考文献==
* [[広渡文利]]外一同 「高橋良平先生に捧げる」、九州大学理学部研究報告、地質学、15巻、1-5頁、1987年。
* 相原安津夫 「高橋良平先生を悼む」、応用地質、38巻、174頁、1997年。
 
{{-}}
 
{{先代次代|大学入試センター所長|1992年 - 1996年|[[有江幹男]]|[[廣重力]]}}
{{九州大学総長}}
{{Normdaten}}
{{Scientist-stub}}
 
{{デフォルトソート:たかはし りようへい}}
[[Category:日本の地球科学者]]
34 ⟶ 37行目:
[[Category:1923年生]]
[[Category:1997年没]]
 
<!-- [[en:]] -->