「大エチオピア・ルネサンスダム」の版間の差分
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建設費は[[国債]]と私的寄付によってまかなわれている。[[タービン]]および電気設備は中国は費用を出しているといわれる。
ナイル川下流の[[エジプト]]は、川の水量が減少すると、このプロジェクトには大反対である。ダムからすぐ下流の[[スーダン]]は、このダムは[[洪水]]を防ぐはずと、賛成である<ref>[https://www.japantimes.co.jp/news/2019/11/17/world/sudanese-hope-ethiopian-dam-will-end-flooding-problem-along-course-blue-nile/#.XmPJQKhKjb0 Sudanese hope Ethiopian dam will end flooding problem along course of Blue Nile (Japan Times from AFP, 2019)]</ref>。エチオピアとエジプトの話し合いが[[ロシア]]へ場所を移して
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===ダム===
青ナイル川本流のダム（The Main Dam）と支流のダム（The Saddle Dam）という、2つのダムが建設されている。
ダムはそれぞれ、基部が海抜500 m（青ナイル川の川底）、600 mの所にあり、高さ155 m、50 m、長さ1,780 m、湾曲した5.2 kmである。ダム湖は容量74 km<sup>3</sup>で、面積は1,874 km<sup>2</sup>、水面は海抜640 mの所にある予定。
===放流設備===
[[放流設備]]は3つあり、第1の放水施設は主ダムの（下流に向かって）左側にあり、第2の放水施設は主ダムの真ん中、第3の放水施設は湾曲ダムの右側にある。
==参照項目==
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