「消費期限」の版間の差分

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== 食品以外の消費期限 ==
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[[乾電池|電池]]・[[使い捨てカイロ]]、[[写真フィルム]]などの[[化学変化]]によって機能する製品に対して、これら消費期限('''使用推奨期限'''などとも)が設定される事もあるが、こちらは法的な規制があっての事ではなく、生産者側製造企業が製品の性能(品質)を保証し得る期限である。
 
同期限内において、規定の性能を満たし得ない[[工業製品]]はいわゆる[[不良品]]であるが、特に[[乾電池など]]では、長期間店頭に売れ残った場合に発生する[[自然放電]](プラズマ放電ではなく、内部の化学変化によって電力を発生させられる量が内容物劣化に伴い、低下してしまう事)が起き易いため、食品同様に消費期限(使用推奨期限)が設定されている。<!--メーカーによっては'''使用推奨期限'''と表記してある場合もある。-->
 
一般的に[[アルカリ電池]]等のなど大電流を発生させられる[[二次電池]]ほど劣化しやすく、長期間使用される[[時計]]の電池に利用すると、劣化して価格の割に使用期間が短いだけではなく、液漏れなどにより使用機器に悪影響損傷を与える危険も大きい。
 
=== 医薬品などの使用期限 ===
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いずれも[[紫外線]][[酸化]]、保存の[[温度]]や[[湿度]]などによる[[成分]]の[[化学変化]]や劣化によるものと考えられ、[[医薬品]]の場合は、[[副作用]]などの原因となり、コンドームの場合は使用中の破損などで[[避妊]]の役をなさなくなる。[[発炎筒]]では正しく機能しなかったり期限切れは[[車検]]が通らなくなる。
 
== 関連項目 ==