「エレクトラ・レコード」の版間の差分

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1973年にジャック・ホルツマンが同社を離れると当時の親会社であり、元々は葬儀屋を経営していたキニー社からレコード産業に進出したワーナー・コミュニケーションズが、同社と[[アサイラム・レコード]]を合併させた。これにより同社はエレクトラ・アサイラムと改名(後にエレクトラ・エンタテインメントと再改名)。さらにアトランティックとも合併し、WEAという巨大企業になってしまう。エレクトラ担当を外れたホルツマンは[[ディスカバリー・レコード]]を始めた。
 
エレクトラは[[ワーナー・ミュージック・グループ]]の一部として三十年間続けられ、2004年2月に[[ワーナーメディア|タイム・ワーナー]]は[[ワーナー・ミュージック・グループ]]をトーマス・リー・パートナーズ、ベイン・アンド・カンパニー、エドガー・ブロンフマン・ジュニアによって設立された投資家グループに売却した。4月にWMGの新オーナーは多くのスタッフを解雇し、エレクトラ・レーベルを休止した。多くのアーティストが契約解除されたが、幾らかはWMG傘下の別レーベルと契約した。
 
2009年6月1日、レーベルの活動再開が発表された。手始めにフランスのエレクトロニックデュオ[[ジャスティス (バンド)|ジャスティス]]、[[ナールズ・バークレイ]]の片割れである[[MC (ヒップホップ)|MC]]の[[シー・ロー]]、英国のエレクトロポップミュージシャン[[リトル・ブーツ]]の3組と契約している<ref>{{cite web|url=https://www.billboard.com/bbcom/news/cee-lo-justice-little-boots-signed-to-reborn-1003978407.story|title=Cee-Lo, Justice, Little Boots Signed To Reborn Elektra Label|work=[[ビルボード]]|date=2009-06-01|accessdate=2009-06-03}}</ref>。