「ランサーズ (クラウドソーシング)」の版間の差分

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[[まとめサイト|キュレーションサイト]]の構築にランサーズがディレクションを直接行っていたサイトもあった{{sfn|パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係(東洋経済)page=3|2020}}。ランサーズがディレクションしていたプロジェクトでは「記事管理ツールにあらかじめ書かれていた記事タイトルや見出しが用意されていたが、これがすでに間違っていて、いつか問題になると感じていた」という声もあった{{sfn|パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係(東洋経済)page=3|2020}}。
 
またランサーズのプロジェクトマネージメントについては「一つのプロジェクトにつき3、4人のライターと1人のディレクターが組んでいました。ディレクターはランサーズのスタッフだが、中には学生のアルバイトもいた。仕事の連絡はチャットワークスでやりとりしますが、おそらく案件数が多すぎて彼らもさばききれず、質問の返事が来ない、返事が遅れたことを詫びないなどのケースが多くありました」という実際に記事内にを請け負ったライターのコメントされがあった{{sfn|パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係(東洋経済)page=3|2020}}。
 
ただし、ランサーズは「WELQ」への関連について報じたネットニュースの内容を一部否定するコメントだしている{{sfn|一部報道記事に関するお知らせ(ランサーズ)|2016}}。ランサーズは「WELQ」についてライターの募集のみを行い、ディレクションは行っていないと主張した{{sfn|パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係(ITmedia)|2020}}。しかしこの件を記事にした[[ITmedia]]は取材対象者のコメント「『ランサーズの○○』と名乗る人物からマニュアルを受け取り、チャットでディレクションも受けていた」を掲載している{{sfn|パクリ量産とクラウドソーシングの黒い関係(ITmedia)|2020}}。