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鎧鐙 (会話 | 投稿記録)
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: [[1939年]]に石井早生と八雲の交配により作出され、[[1955年]]に「なし農林1号」として登録された。花粉はほとんどない。果皮は中間色(緑色の地に薄く茶色がかったような色)。東京周辺では8月中旬に熟し、果実は300グラム程度と平均的な大きさである。肉質はよいものの糖度が低く、幸水と競合することなどから現在ではほとんど栽培されていない。
; 彩玉(さいぎょく)
: [[埼玉県]]で開発された新高と豊水をかけあわせた大きく甘い品種。
; 稲城(いなぎ)
: 早生ではあるが大玉で果汁が多く、さわやかな甘みがある品種。東京都[[稲城市]]のナシ生産農家が努力を重ねて育成した品種で、稲城市、[[日野市]]、[[府中市 (東京都)|府中市]]、[[国立市]]など都下[[多摩地域]]で栽培されている。地元の直売で非常に人気が高く、市場には出回っていない。