「NbFz (戦車)」の版間の差分

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1932年10月15日、ようやくNbFzの仕様書がまとめられ、デュッセルドルフのラインメタル・ボルジヒ社も開発に加わり、クルップ社とラインメタル社の競作ということになった。
 
1933年2月27日、兵器局第6課とクルップ社との話し合いで、NbFzの主砲塔に主砲の7.5cm砲と副砲の3.7cm砲を各1門ずつ装備することが決められ、1933年11月、主砲塔が完成した。
 
NbFzは車体中央に主砲塔、右前方と左後方に副砲塔を搭載していた。主砲塔には戦車砲2門と機関銃1丁が同軸装備され、副砲塔には機関銃1丁がそれぞれ装備された。[[1937年]]には、NbFzの主砲を[[毒ガス]]弾(化学兵器)を発射可能な「105mm KwK L/28」に換装して「ネーベルパンツァー(Nebelpanzer)」を製造する計画もあったが実現していない。