「幻覚」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
126.24.182.133 (会話) による ID:76653431 の版を取り消し タグ: 取り消し |
|||
22行目:
; 中脳辺縁系の[[ドーパミン]]神経の過活動
: ドーパミン作動薬である覚醒剤や大麻の成分が幻覚を起こすこと、幻覚に対してドーパミン拮抗薬である[[抗精神病薬]]が有効なことなどから推測される。
; 自己モニタリング機能の障害
: 自己と他者の区別を行う機能である自己モニタリング機能が正常に作動している人であれば、空想時などに自己の脳の中で生じる内的な発声を外部からの音声だと知覚することはないが、この機能が障害されている場合、外部からの音声だと知覚して幻聴が生じることになる。
35 ⟶ 31行目:
脳の器質疾患により幻覚が起こりうる。[[ナルコレプシー]]、[[脳血管障害]]、[[脳炎]]、脳外傷、[[脳腫瘍]]、あるタイプの[[てんかん]]、[[痴呆]]など。
[[レビー小体型認知症]](DLB)において特徴的な症状である<ref name="NHS">{{Cite web|publisher=NHS |title=Dementia with Lewy bodies |url=http://www.nhs.uk/Conditions/dementia-with-lewy-bodies/Pages/Introduction.aspx |date=2015-01-22 |accessdate=2015-01-22}}</ref>。
=== 症状性 ===
|