「手塚国光」の版間の差分

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== 人物 ==
中学テニス界でその名を知らない人はおらず、高校生テニス界でも知ら一目置かれているほどの全国区の実力者の少年。口癖は「油断せずに行こう」。冷静な反面、テニスに関してはかなり熱い男。リョーマの才能を見抜き、一年生でありながらも例外的に「校内ランキング戦」の出場を認める。努力を惜しまず妥協を許さない真面目な部長で、規律を乱した者にはグラウンドを走らせる。冷静な性格で普段は全く笑顔を見せることがなく、原作で笑顔を見せたのは全国大会優勝決定の瞬間1度きりであった(アニメでは第128話の関東大会優勝時にも笑顔を浮かべている)。また、それを見ていた不二から「手塚もそんな表情見せるんだ」と言われると、「見なかったことにしてくれ」と言っている(手塚と不二は気がついていなかったが、その様子は乾にビデオで撮影されている)。部員を名前やあだ名で呼ぶことはなく、全員を名字のみで呼ぶ。リョーマとの非公式戦で、「お前は青学の柱になれ」と激励した。全国大会終了後にドイツへ留学する事を決めており、卒業式では出席者達の前でプロプレーヤーを目指す事を表明した。
 
左利きだが手加減するときにラケットを右手で持つ。1年の時点で既にどの先輩よりも強く、大和部長にも勝っている。しかし、右手で試合をしたことに憤った先輩が手塚の左肘をラケットで殴打、過酷な練習の末にその怪我が爆弾となり肘を故障、長期戦や百錬自得の極みなどを封印するなどハンデを負う事になる。長期治療の末本編途中で肘は完治するも、肘の故障によって知らない間に[[イップス]]に陥っており、肘をかばう形でフォームを崩した末関東大会初戦で肩を故障してしまう。その後九州へ治療へ行き(アニメ版では治療に完全を期す為ドイツへその後九州へ行く)、そこで自身の故障要因がイップスだった事を悟り、精神的にも故障を完全に克服した。全国大会では才気煥発の極みを開いた。