「百円硬貨」の版間の差分

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現在日本で流通している硬貨では、[[五百円硬貨]]以外の小額硬貨が偽造・変造の対象になることは五百円硬貨と比較しても非常に稀であるが、2008年には百円硬貨の偽造事件が報道された例がある<ref>[http://www.mof.go.jp/currency/fake_money/ks201118.htm 偽造100円白銅貨幣について]</ref>。
 
昭和40年代に製造されたものなど、製造年が古いものが長年流通してきた結果、ギザの損傷が激しくなった硬貨を新品に切り替えるという目的もあって、2012年(平成24年)以降では、日本の6種類の通常硬貨のうち年間製造枚数が最も多い硬貨となっている。ただし、平成から令和への元号の変わり目の年となった2019年の百円硬貨は、2019年全体の年間製造枚数で見るとやはり年間製造枚数が6種類の中で最も多いが、2019年の百円硬貨を平成31年銘と令和元年銘とに分けてみると、平成31年銘の3億0200万6千枚に対し、7月から製造開始された令和元年銘は5861万4千枚と、未使用硬貨にプレミアがつくほどではないが、令和元年銘の方が少なくなっており、令和元年銘としては、製造枚数が最も多い硬貨の種類は[[十円硬貨]]となった。
 
==百円銀貨==