「プレジャー・ドーム」の版間の差分

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== 設計 ==
プレジャー・ドームは6両とも[[ラウンジカー|ラウンジ]]と[[食堂車]]の[[合造車]]であるが、車両によって細かな違いがある。他の鉄道に導入されたほとんどのドームカーは2階にドーム展望席を設け、1階をラウンジ室とする2室構造をとっている。プレジャードームには3室目があり、それが個室「ターコイズ・ルーム」である。これは12席の小部屋で、予約なしでは使用できなかった<ref name="yenne" />{{rp|65–67}}。1950年代の新聞報道によると、このターコイズ・ルームは「車輪のある乗り物で初の個室食堂であった」<ref name=PghPress1958 />。ドームカーの2階席はパーラーカー式の自在に回転できるシートが設けられていた<ref name="burness" />{{rp|44}}<ref>[[グレート・ノーザン鉄道]]など他の鉄道の展望車は一般の列車同様の2人がけのシートとするところが多かった。</ref>。ターコイズ・ルームの料理は隣接して連結される[[食堂車]]で用意された<ref name="schafer1996" />{{rp|12}}。
<!--The Santa Fe named them "Pleasure Domes" from a line in [[Samuel Taylor Coleridge]]'s poem ''[[Kubla Khan]]'':<ref name="yenne" />{{rp|65–67}}-->
<!--以下原文