「紀勢本線」の版間の差分

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==== 紀伊田辺駅 - 御坊駅 - 和歌山駅間 ====
紀伊田辺駅 - 御坊駅間は1時間に1本程度で、2002年11月以降は他区間から系統分離され、当区間専用の[[国鉄113系電車#紀勢線向け|113系]]電車2両編成によるワンマン運転を行っている。ただし、朝と夜には天王寺・日根野・和歌山方面からの直通列車が、[[JR西日本223系電車|223系]]・[[JR西日本225系電車|225系]]・[[JR西日本227系電車|227系]]電車の4両編成で運転され、この場合は車掌乗務の列車となる。すべての列車が御坊駅で和歌山方面の列車と接続する。また、朝に周参見発和歌山行き(列車番号は紀伊田辺駅を境に変更)も運転される。
 
御坊駅 - 和歌山駅間は1時間に1 - 2本が運行されている。朝と夜の一部時間帯をのぞいて1時間あたり2本が運行されており、紀勢本線の中で最も運転本数の多い区間である。一部は湯浅駅 - 和歌山駅間の区間系統で運行されている。主に223系・225系・227系(朝晩のみ)電車で運行されており、原則として和歌山駅で[[関空快速・紀州路快速|紀州路快速]]を含む[[阪和線]]の[[快速列車]]との接続が考慮されている。また、阪和線との直通列車も朝晩に設定されており、223系や225系電車で運行されている。
 
この区間は特に和歌山側の利用客が比較的多いこともあり、後述する日根野駅始発・終着の直通列車をのぞきすべて4両編成で運転されている。1992年3月13日までは阪和線からの直通列車を中心に113系の6両編成で運転される列車も存在していた。
 
朝に紀伊田辺発2本(平日は和歌山行きと阪和線天王寺行き、休日は阪和線天王寺行きと京橋行き)、平日の夕方に和歌山発紀伊田辺行き1本の快速列車も運転されている。