「噂の刑事トミーとマツ」の版間の差分

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: 体力派の刑事。主に高村、南田らと組んで捜査をしており、南田と同じく「トン」、「トンさん」と呼ばれる。第二シリーズ17話の警察手帳から本名は「東洋一」である。
* 相模五郎'''警視正'''([[石立鉄男]])
: 警視庁本庁[[刑事部]]の'''[[管理官#警察における「管理官」|管理官]]'''。捜査課の[[目付]]役で、本来は管内各署を巡回する。刑事だった亡きマツの父親を尊敬しており、その縁から家族のいないマツの身元保証人でもある。それ故マツに対しては常に激昂しつつも内心では心配している。序盤は登場しない回もある。「御崎ーッ!、御崎はいるかーッ!」とデカ部屋(捜査課)に怒鳴り込んでくるのが定番。(職を離れれば)御崎とは無二の親友、その誼もあって(問題の多い)トミマツコンビの管理を彼に任せている事もあり、富士見署捜査課の暴走・逸脱ぶりには(多少)目を瞑ったり、本庁上層部に対する防波堤になっている。第1シリーズ44話で'''警視'''に降格<ref>テレビ50年史(東京ニュース通信社)2000年12月10日発行「人気刑事ドラマの役職・階級」</ref>、捜査課長として富士見署に左遷される。髪型から通称'''モジャモジャ'''。
* 御崎徹'''警部'''<ref>第20話台本(2019年11月現在、[[国立国会図書館]]で閲覧可能)の8頁(配役欄)で「警部」の表記有り。</ref>([[林隆三]])
: “鉄血課長”の異名をとる<ref>[https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d0319/ 噂の刑事トミーとマツ ドラマ・時代劇 TBSチャンネル] 2019年12月26日閲覧。</ref>富士見署の'''捜査課長'''。課長室に陣取り、咥え煙草でしゃべったり住宅広告を見ながらその価格(値段)を呟く場面が多々ある。(上司である)相模とは警察学校での同期。表面上は「上司と部下」の関係で接するが、二人きりになるとお互い「気の置けない、同期の親友」として接している。トミーの「変身」に関しては「『トミコ』と呼ばれなくとも、その格闘能力を発揮できるよう周囲も我慢・配慮すべし」との考えで、(弟のだらしなさから)「トミコ」と叫ぼうとした幸子を制止している。卓越した捜査指揮能力を持つも、一方で行き過ぎた捜査活動を取ることも多く、結果として(同期の相模に比しても)出世が遅れている。第1シリーズ43話で課長職を解かれる。