「特捜刑事マイアミ・バイス」の版間の差分

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キャスティングにあたっては、ソニー・クロケット刑事の候補に映画俳優の[[ジェフ・ブリッジス]]、[[ゲイリー・コール]]、[[ニック・ノルティ]]、[[ミッキー・ローク]]、[[トム・ベレンジャー]]などの名前があったが、当時は映画俳優とテレビ俳優には明確な格差があったため彼らの案は却下された。他にも「[[白バイ野郎ジョン&パンチ]]」のラリー・ウィルコックスが挙がったが、彼は白バイ警官のイメージが定着している理由で断った。最終的に決まった[[ドン・ジョンソン]]も、過去に麻薬所持容疑で有罪判決を受けそれが原因でベトナム戦争の兵役を拒否された経歴があることや、それまで出演した4作品のテレビドラマが不調でシリーズ化に至らなかったため、製作側は彼を使うことに懐疑的だったという。しかし彼はこのドラマによって80年代を象徴するスターに成長し、「マイアミ・バイス」の代名詞とも言える存在となった。
 
リカルド・タブス刑事には[[ジミー・スミッツ]]が選ばれ、テストフィルムの段階ではゲイリー・コールがソニー・クロケット役を、ジミー・スミッツがリカルド・それぞれクロケットとタブス役を演じていた。しかしパイロットフィルムの本編ではスミッツはエディ・リヴェラ刑事役を与えられ、1エピソードのみの出演ではあるがこれが彼のデビュー作品となった。
 
[[グレゴリー・シエラ]]が演じるルー・ロドリゲス主任はドラマが始まって早々の第4話で殉職するが、ロドリゲスが治安の悪いマイアミでの長期滞在に耐えられなくなったのが降板の理由だった。