「AV事務所」の版間の差分

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=== 金銭(AV女優、マネージャー) ===
同書では、単体女優の出演料として1本200万円という金額が提示されている。これは[[レースクイーン]]、[[着エロ]](私服や[[セーラー服]]、[[ブラウス]]・[[吊りスカート]]等の制服)、AVという流れでAVデビューした「元グラビアアイドル」の肩書きを持つ19歳の場合である<ref>『封印されたアダルトビデオ』 33頁。</ref>。同様に「元芸能人(着エロ)」としてデビューした場合、事務所から「月給80万円と住居保証」という条件が提示されたケースも記されている。ただし、事務所からは「来年は月50万、再来年は30万に下がるかもしれない」と不安を煽る発言もあった。なお、この「80万円」という金額は、AV撮影(ただし、単体女優の場合は月に1本)に留まらず、イベント、チャット、雑誌の撮影なども含まれている。また、AV女優の取り分は3割から5割なので、事務所の取り分は200万円以上と推測されている。出版された2012年の段階で月50万円の単体女優(本人の手取りは30万円以下)も存在するという<ref>『封印されたアダルトビデオ』 85頁。</ref>。
 
他の事例としては、[[2005年]]頃の事例として「(単体AV女優の場合)1本当たり100万円-300万円」という数字が出てくる(AV女優の取り分は40%)<ref>『封印されたアダルトビデオ』 165頁。</ref>。しかし、[[2009年]]以降、不況などの影響で価格が下がり、前述のような月50万のケースも出てきているという<ref>『封印されたアダルトビデオ』 165頁。</ref>。単体女優に関しては「企画女優10人分の価値」とも書かれている<ref>『封印されたアダルトビデオ』 168頁。</ref>。「10本契約で年1000万」という口説き文句も存在した<ref>『封印されたアダルトビデオ』 82頁。</ref>。