「カナダ英語」の版間の差分

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Yakirita (会話 | 投稿記録)
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== 表現 ==
数あるカナダ英語の表現の中で、圧倒的に使用頻度が高いのは eh? /eɪ/ であり、「でしょう?」「何だって?」(アメリカ英語の huh? に類似)などの意味に使われる。また "Canajian, eh?" または "Canadian, eh?" とタイトルにあるウェブサイト等は、1972年に刊行された風刺イラスト集に由来する。
 
カナディアン・オックスフォード辞書によると、カナダ国内で ”eh” は「相手の理解、興味注意の継続、同意等の確認」にのみ使用されるとされている。
 
例 "It's four kilometres away, eh, so I have to go by bike." 
 
この場合は聞き手が話に注意を払っているかを確認する ”eh” である。よって聞き手は一つ目の文の後に頷いたり、"mm" や "yeah", "Okay "などのサポーティブノイズ(補助音)を出すことが通例である。このような使い方はカナダ国内のみならず、アメリカ北中部、オーストラリアやニュージーランドなどでも見られるが、カナダ人のEh?の多用は有名であるため、外国人がカナダ英語を真似、揶揄する際に使われる。またカナダ出身者が外国人と喋るときにわざと強調したり半ば自虐的に使用することも多くある。
 
== 出典・脚注 ==