「1日外出録ハンチョウ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
12行目:
|開始号=[[2017年]]4・5合併号
|終了号=
|巻数=既刊78(2019(2020114月6日現在)
|話数=
|その他= 協力・[[福本伸行]]<br/>隔号連載(YM)<br/>毎週土曜日再掲(コミックDAYS)<br/>読切版:[[ヤングマガジンサード]]2016年No.3
51行目:
: 無類のマンガ好きで、学生時代や社会人時代にほぼ全ての漫画雑誌を読み尽くし、地上でも気になったマンガを片っ端から読み漁るほど。特に[[ちばてつや]]作品が大のお気に入り。
: 料理も得意であり、地上ではその腕前を披露している。作中では母親が作るカレーを完全再現しようと試みるも、最後の最後で気の緩みで失敗し、帰りの車内で深く落ち込んでいた。
: 学生のころ、陽子(ようこ)という女性に想いを寄せており、今でも時々夢を見るなど未練が残っていることが窺える。
: 犬に対しては軽くSであるため、第60話では飼い主とはぐれた飼い犬を簡単に手懐づけている。
: 脳内では無意識のうちに各国の大槻達を集めてグルメ首脳会談を開き、どの国籍の料理を食べるかを決めている(イギリスが採用されたことがない)。また深夜のコンビニ食の欲求に駆られた時は、大勢のコンビニ店員風の大槻達が会場に乱入し脳内を制圧する。欲求が満たされると、成仏するかのように消え去る。各国のどの地方の料理を食べるかを決める時は、その国の大槻の背中からその地方の大槻が大量に出現する。
59行目:
: 原作では大槻の[[参謀]]役を担う敵役として登場するが、本作では大槻や石和の行動に振り回される'''「苦労人」「ツッコミ役」'''のキャラクターとして強調されている。
: 当初、1日外出に慣れておらず、その楽しみ方に苦心していた。そんな理由もあって器用に楽しむ大槻を慕い、1日外出の予定日をわざわざ合わせて行動することが多い。
: 第32話ではある理由から大槻や石和に対する不満を抱き、拗ねて[[ハンガーストライキ]]状態(会話に入らない、飲食を拒否するなど)となる。大槻は何とかして機嫌を直そうとするも石和の火に油を注ぐ言動で完全に怒って時間前に地下に戻ろうとするが、最後は宮本の涙の説得により大槻や石和と仲直りした。
: 第36話では偶然見つけた古雑誌を読んだことが切っ掛けで漬け物作りに夢中になった。一度は黒服達に咎められるが、宮本の擁護によって事なきを得た上、味の良さから半ば公認されていたが、視察に訪れた黒崎に漬物を全部奪われてしまう。
: 第66話では黒木に東京を案内するも、無意識の内に都会慣れが出てしまう。自己嫌悪に陥ると、自虐するほど自分を卑下してしまう。
69行目:
: 幕末ファンであり、強い思い入れを持っているために大槻と意気投合して行動を共にする場面も。
: 坂本龍馬の墓前で号泣したり、動物系のドキュメンタリー番組で泣きそうになったりと涙もろい一面も。
: 第40話では、外出中に道端で突然占い師から圧倒的幸運のオーラを感じると鑑定される。後日、占い師の言葉通りに幸運な出来事(何個もアンモナイトの化石を発掘、味噌汁の具のあさりに小さな蟹が入っている、宝くじに当たるなど)が続き、占い師の言葉は本当だと確信した大槻から宝くじを頼まれるが、買う前に運を使い果たしてしまい、結果全滅する。
: 実家が海に近かったため釣りには詳しく、幼少期から行くほど。第64話では釣り経験が全くない大槻達に正しい釣りの仕方を教えている。
: 特別編『1日脱出録』では楽しい1日を繰り返したいという願いを叶え、宮本の家の飲み物を全種類飲んでおり、繰り返す1日によって苦悩する大槻が宮本の家の飲み物を全種類飲んだことにより気づく。自分本位な人心掌握によって沼川と宮本に「[[secret base 〜君がくれたもの〜]]」を歌わせ、それを大槻に歌わせて彼を繰り返す1日に馴染ませようとしていた。しかし大槻が全力でソーラン節を歌ったためループは解消した。
236行目:
 
== 書誌情報 ==
* 原作:萩原天晴・漫画:上原求、新井和也『1日外出録ハンチョウ』 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉、既刊78(2019(2020114月6日現在)
*# 2017年6月6日発売<ref>{{Cite web|url=http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000016777|title=『1日外出録ハンチョウ (1) 』(福本伸行, 萩原天晴, 上原求, 新井和也)|work=講談社コミックプラス|publisher=講談社|accessdate=2017-06-06}}</ref>、ISBN 978-4-06-382973-0
*# 2017年9月6日発売<ref>{{Cite web|url=http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000023136|title=『1日外出録ハンチョウ (2) 』(福本伸行, 萩原天晴, 上原求, 新井和也)|work=講談社コミックプラス|publisher=講談社|accessdate=2017-09-06}}</ref>、ISBN 978-4-06-510226-8
244行目:
*# 2019年7月5日発売<ref>{{Cite web|url=http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000323211|title=『1日外出録ハンチョウ (6) 』(福本伸行, 萩原天晴, 上原求, 新井和也)|work=講談社コミックプラス|publisher=講談社|accessdate=2019-07-05}}</ref>、ISBN 978-4-06-516359-7
*# 2019年11月6日発売<ref>{{Cite web|url=http://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000325727|title=『1日外出録ハンチョウ (7) 』(福本伸行, 萩原天晴, 上原求, 新井和也)|work=講談社コミックプラス|publisher=講談社|accessdate=2019-11-06}}</ref>、ISBN 978-4-06-517725-9
*# 2020年4月6日発売<ref>{{Cite web|url=https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000339986|title=『1日外出録ハンチョウ (8) 』(福本伸行, 萩原天晴, 上原求, 新井和也)|work=講談社コミックプラス|publisher=講談社|accessdate=2020-04-06}}</ref>、ISBN 978-4-06-519189-7
<!-- プロジェクト:漫画#書誌情報より、「公式発売日以降の書誌のみ記述し、発売予定は記述しないでください。」 -->
 
270 ⟶ 271行目:
{{DEFAULTSORT:いちにちかいしゆつろくはんちよう}}
[[Category:漫画作品 い|ちにちかいしゆつろくはんちよう]]
[[Category:2017年の漫画]]
[[Category:週刊ヤングマガジン]]
[[Category:賭博黙示録カイジ]]