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;ゲラン
:声 - [[西原K太]]
:[[太陽]]の城の王様の男性で五千万歳という大長寿。
:しかし王族っぽくなく紳士でもなく(本人はそう思いこんでいるが)、だだっ子のような性格。[[高橋留美子]]を敬愛しており有名人のサイン集めが趣味。行動力が高くクラスのまとめ役でもあるが、クラスメイトに馬鹿にされたりけなされたりすると、暴走して周囲にはた迷惑な行動を起こす自分勝手な性格。その一方で褒め言葉に弱く、ブヒブヒにおだてられて利用されるなど、お人好しで無邪気な面もある。
:前述のとおりトラブルメーカーとしての一面もあるが太陽である為、実際にはゲランの存在自体がメルヘンの世界に大きな恩恵を与えている。ゲランを本気で怒らせるとメルヘンの世界から光がなくなってしまう。
;ドーデス
:声 - [[いずみ尚|泉尚摯]]
:[[雷]]の城の王様の男性。ゲランとは好対照の、極めて紳士的で王族の名にふさわしい良識ある大人。
:家来の指導に精を出している。物語初期ではやや意地悪なキャラクターだった。同じく王族であるゲランと一緒にいることが多い。
:滅多に笑わないクールな性格。コジコジに一目置いている数少ない人物。時折発する「ドーデスカ!」という口癖<ref>実際のところ、アニメ本編では「ドーデス…」と発することの方が多く、「ドーデスカ!」と言ったケースは少ない。</ref>とシニカルな物言いが特徴<ref>[http://cojicoji.site/character.html さくらももこ劇場 コジコジ(キャラクター)]</ref>。
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:声 - [[千葉進歩]]
:演 - 服部ひろとし(2019年舞台版)
:風貌は全身濃紺の典型的な[[悪魔]]の男性。単純な性格で、あまり頭は良くない。スージーと一緒に悪巧みをしては周りを困らせて楽しむ。だがコジコジのマイペースさにはいつも調子を狂わされるため、苦手としている。体に「悪(ワル)」と書かれている。飛行能力を持つ。クラスの中でいちばん背が高い。
:[[悪魔]]。
:風貌は全身濃紺の典型的な悪魔の男性。単純な性格で、あまり頭は良くない。スージーと一緒に悪巧みをしては周りを困らせて楽しむ。だがコジコジのマイペースさにはいつも調子を狂わされるため、苦手としている。体に「悪(ワル)」と書かれている。飛行能力を持つ。クラスの中でいちばん背が高い。
:スージー同様メルヘンの国における数少ない悪者だが、クラスメイトと普通に談笑している場面に焦点が当てられる場合もある<ref name="monoshiri">テレビアニメ版『物知りじいさんの首はどこまでのびる?』より。</ref>。
;やかん君
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:演 - いーま(2019年舞台版)
:やかん科の少年。頭が[[やかん]]で体が人間のキャラクター。
:物知りじいさんからは「やかん人間」とでたらめを告げられた。内気で引っ込み思案でシャイな性格。興奮するとやかんのお茶が沸騰する(落ち込むと冷茶が出る他、オレンジ・ジュースを少しだけ出したこともある)。短い時間で続けて沸騰するとお茶の出が悪くなり、やがて空焚き状態になってしまう。彼の沸かすお茶がことのほかカメ吉に受けたのをきっかけに二人は親友となる。注ぎ口でようかんを食べたり、お茶を飲んだりもすることもあり、彼のルーツやお茶に関しては謎が多い。みにお、父親は「やかん組合」に属しているらしい。
:純情ゆえに、想いを寄せているペロちゃんや美しい女性を見ただけで沸騰してしまうことも多い。ペロちゃんの水着姿を見て一度だけ注ぎ口から[[鼻血]]を出して倒れたこともある。
:がけから転落したときにふたがなくなり取っ手が壊れ、修理のため、一度だけざるになってしまったことがある。ざるになっていた間は興奮するとお茶の代わりにそばが出るようになっていた。また、お茶のことを考えた途端に茶そばが出たことがある。また、修理が終わりやかんに戻った直後はそば茶が出た。
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;ピロロ
:声 - [[こやまきみこ|古山きみこ]]
:かぜの子供の少女。フーの姉。飛行能力をもつ。
;フー
:声 - [[松本美和]]
:かぜの子供の少年。ピロロの弟。飛行能力をもつ。
;うさ子
:声 - [[石田燿子|石田よう子]]
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:コジコジらが在籍する「3年インコ組(セキセイ)」の厳格な担任教師の男性。
:[[ブリキ]]の[[ロボット]]のような容姿をしている。怒ったり困惑したりすると頭についたうずまき状の[[アンテナ]]がクルクル回る。アニメでは「[[ロリコン]]で女装趣味がある」と生徒達に誤解されたことがある。日本の1980年代テクノ音楽のファン。
:[[ちびまる子ちゃん]]の劇を3年インコ組(セキセイ)の生徒たちが演じるという原作のエピソードで48歳であることが明かされた<ref>[[TBSテレビ|TBS]]で放送されていたためか、この話はアニメ化されていない</ref>。一方アニメでは、全体的に長生きなキャラクターが多い設定のなか「いい年して」と言われていた<ref>テレビアニメ版『先生のひみつ』より。</ref>ことから、48歳より遥かに上であることが窺える。
;サラサラ君
:声 ‐ 石川大介
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:アニメオリジナルキャラクター。正体は[[ノストラダムス]]。
:常に『[[ミシェル・ノストラダムス師の予言集|予言の書]]』を持ち歩いており、予言の書には未来の出来事が書かれているため、他人には決して見せようとしない。
:予言者という自分の人生に絶望し、その人生をもう一度やり直すため、自分の[[アナグラム|名前を入れ替え]]'''“虎田進”'''と名乗りコジコジのクラスに転校してくるが、おかめちゃんにより正体が露見。その後、自身の予言により[[恐怖の大王]]が「メルヘンの国」に襲来しそうになるが、コジコジが「恐怖の大王なんていないよ」と言ったとたんにすべて無かったことになり、最終的に彼の予言が外れた結果となった。
:その後、様々な予言をしてクラスから人気を得るが、このまま自分が「メルヘンの国」にいると迷惑がかかると思うようになり、'''“「メルヘンの国」の平和は永遠に続く”'''という予言を残して「メルヘンの国」から去ろうとする。しかしその際、大事な予言の書をうっかり学校に置き忘れたことに気づき急いで取りに向かうが、既にブヒブヒに盗まれていた。紆余曲折の末、盗まれたはずの予言の書が道に落ちているのを発見し、改めて「メルヘンの国」を去った。
 
=== メルヘンの国の人々 ===
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:声 - [[杉野田ぬき|杉野博臣]]
:物知りの精。湖に棲む、首の長いじいさん。
:「ワシは何でも知っている」と吹聴しているが、無知がバレそうになるたびにヒヤヒヤしている。いざ自分の知らないことを質問されると、口からでまかせを言って信じ込ませてしまう。普段水から出すのは顔と首だけであり、首の長さはほとんど無限大に近い<ref name="monoshiri" />ため、首より下がどうなっているのかは謎である。みにお、アニメでは博識であった亡妻チエコからの受け売りという設定。
;カメ大明神
:声 - [[うすいたかやす]]、[[宮澤正]]
:カメ吉の師匠。自尊心が強く、いつも威張っている性格の悪い老人で、大明神という称号も'''自称'''である<ref name="kame">テレビアニメ版『カメ大明神の過去』より。</ref>が、物知りじいさんよりは博識な部分もある。
:カメ吉に対し、無茶振りに近い試練を課したり、こき使うことが多いが、安月給ながらもバイト料を払っている。また二人を愚弄したかつての友人に対し、自分ではなくカメ吉を馬鹿にしたことに激昂する<ref name="kame" />など、それなりの愛情は持っている様子。また、一度コジコジに対しても意地悪な無理難題を吹っかけようとした事があるが、その際にコジコジが発揮した超常的能力を目の当たりにして以来、コジコジに対しては内心、恐怖感と苦手意識を抱いている。
;ひな子
:声 - 荘真由美
:[[雛祭り|ひなまつり]]の精の女性
:200年以上付き合っていたバレンタイン君と別れ、正月君と見合いの末に結婚する。
:初見では正月君の妻と思えないほどの美女。アニメの最終回では女の子が産まれ、「まゆ」と名づけた。
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:声 - [[高橋広樹]]
:[[バレンタイン]]の精の青年。ひな子の元彼氏。キザな性格。
:浮気性なことが原因で、ひな子と破局。しかし未練が残っていたらしく、正月君とひな子の見合いの席に乱入しひな子を連れ去ろうとしたが正月君の叔母により一時撃退される。その後'''[[馬]]に乗って'''再び現れひな子を連れ去ってしまうが、その後のひな子との会話により最終的にはひな子と正月君を認めた。
:その後のエピソードで妊娠したひな子の依頼を受けて病院まで送るなど、優しい一面もある<ref>テレビアニメ版『ひな子さんのおめでた』より。</ref>。
;デージー
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;田中松之助
:声 - 西松和彦
:メルヘンの国と陸続きと思われる「江戸っ子の国」む老人で、ゲタ屋の主人の老人。
;おかみさん
:声 - [[水谷ケイコ|水谷敬子]]
:松之介の奥さんの老婆
;太郎
:声 - 千葉進歩
:松之介の息子の青年
:中々の二枚目で、物知りじいさんが太郎の写真を見せて神様だとウソをついたため、コジコジのクラスメイト達から神様と信じ込まれている。
;小雪
:声 - [[田中涼子 (声優)|田中涼子]]
:松之助の娘で、太郎の妹の女性
:コジコジのクラスメイト達からは神様の妹と思われている。美人でスタイル抜群であり、コジコジのクラスの男子は全員が大ファンになっている。物知りじいさんはなぜか小雪の写真(明らかに盗撮された小雪写真を持っており、後に次郎たちによって焼き増しされてしまったと思われる。
;まる子・友蔵(まる子の祖父)
:原作のみの登場で、「クンチャン漫画界<ref>「○○くん」「○○ちゃん」という題名の漫画の総称([[かりあげクン]]、[[あさりちゃん]]、[[怪物くん]]など)で、作者であるさくらが独自に使っている用語。本人曰く普及していない。</ref>」の住人。