「こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物」の版間の差分

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:金のためなら手段を選ばないなど両津と共通点も多く、第337話「ダンス・ダンス・ダンス」では賞金1000万のためにダンス大会に出るときも「他の全てに目をつむって、お金のためだけにペアを組みましょ」と左近寺を誘っている<ref>左近司は両津から「こんな言われ方で喜ぶな」と突っ込まれた。</ref>。
:事件現場に取り残された子供を助けるためにマンションから宙吊りになって救出する、第158話「決戦! 大自然ゴルフ」では署の大自然ゴルフ大会でボールが暴力団事務所に入った時には変質者の格好をして事務所に飛び込み、暴力団員が呆然としているうちにボールを取り返す(原作では本田の役だった)などその度胸と行動力は群を抜いている。またミニパトでコンビニに突っ込んだり、両津に負けず劣らずの破天荒さを見せることもある。いざとなれば、両津と組み犯人を逮捕したり、二人三脚で優勝している(だが、その時は2人の足をつける機械が走っている最中に壊れてそのままゴールした後、足を結んでいなかったとみなされ、失格になっている)<ref>第285話「両津と小町がゴールイン?」。</ref>。また両津の行動に自ら協力するときもあり、店のHPを作りたいという纏にパソコンに詳しい両津を紹介している。その他、手先の器用さや料理のうまさについても認めており、両津のことを「もし女だったらいいお嫁さんになってる」「問題は見た目だけ」と評している。なお、両津のことは当初は知らなかったようであり、第1話の冒頭で奈緒子の説明によって初めてその存在を知った描写がある<ref>ただし第198話「悲惨さんざん誕生日」では、両津の回想シーンで両津が「小町と共に葛飾署に入社した」と言って両津のことを知っていることから矛盾が見られる。</ref>。
:奈緒子とコンビを組んで活動している。奈緒子と共に「青信号」という機関紙を書いており、そのコーナーでの「結婚したくない男性ランキング」の第1位は両津、「結婚したい男性ランキング」では中川が常連である<ref>ただし第22話「両津メチャモテ宣言」では一度だけ第2位に順位が下がった事がある。</ref>(小町は第293話「両さん熱愛宣言!?」、両津は第310話「奈緒子の意外な一日」では20年連続でNo.1<ref>ただし第18話「激写!京都旅行再現」では奈緒子が6年連続、TVSP10弾「湯けむりポロリ 2001年京都の旅」では奈緒子が12年連続と言っていたが、後者は両津の子孫の実直に言っており、小町と奈緒子は実直の事を両津と勘違いしていた。</ref>だと言うが、第22話「両津メチャモテ宣言」や第95話「憧れのツーショット」では両津が第1位では無いため矛盾が見られる<ref>後者は左近寺が第1位に繰り上げられた。</ref>)。第63話「熱写! 新聞大戦争 」では麗子の覗きをした両津の不祥事をスキャンダルしたことに根を持たれ葛飾署の公式機関紙である「葛飾新聞」に肩入れし、両津によりパンチラで運転者を誘惑するハレンチお姉ちゃんという評判も広められてしまい、公式機関紙の座をかけて、廃刊直前まで追い込まれたこともあるが、両津が男子警官の数で勝利しようとお色気に走ったこともあり、婦警の協力を仰いでもらい結局「葛飾新聞」の方が廃刊に追い込まれた。
:男まさりな性格であるが寝癖頭を両津に馬鹿にされてからエステに通い化粧にも気を使うなど女の子らしいところもある。化粧すればそれ相応に美人で、人気婦警としてアイドルデビューしたこともある(第151話「小町!?大ブレイク」)。
:面食いで中川に憧れているが、奈緒子と共に作中で男運に恵まれていない。第216話「祭り太鼓」では夏祭りの際にボーイフレンドがいる乙姫菜々と自分たちを両津に対比されて奈緒子と共に悔しがり、第27話「超(スーパー)金持ち! 白鳥麗次」では一度白鳥麗次にナンパされてしまったこともあったが、白鳥はすぐ麗子に目が行き、第4話「一発千金宝クジ野郎」ではロトくじで億万長者になった両津に対して奈緒子と共に結婚を求めても両津から激しく拒絶される。