「ババコム・リー」の版間の差分
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| This album = '''ババコム・リー'''<br />1971
| Next album = [[ロージー (アルバム)|ロージー]]<br />1973
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'''『ババコム・リー』''' ('''''"Babbacombe" Lee == コンセプト ==
このアルバムはジョン・ババコム・リーの人生物語をたどった[[コンセプト・アルバム]]である。 彼の人生の出来事は、少年時代から殺人、死刑判決、そして刑執行の失敗に対する有罪判決までが歌で説明されてる。 歌は少年時代の貧困、
ディヴ・スウォーブリックは古道具で古い新聞の切り抜きのファイルを発見した後、アルバムを考案したと説明している。このファイルにはジョン・リー自身の新聞記事のコピーが含まれており、彼によってまとめられたと1908年1月30日付の署名が付されていた。
『ババコム・リー』はほとんど完全な物語構造から[[ロック・
== トラックリスト ==
<small>[[フェアポート・コンヴェンション|フェアポートコンベンション]]によって書かれた曲</small>
オリジナルのアルバムは、個別のトラックとしてではなく、エピソード的にトラックをリストし、物語の構造を反映している。
=== CD化でのリスト(2004年) ===
アルバムのその後のリリースでは次のようにアルバムの元の5部構成を放棄し、曲を作詞作曲クレジットを備えた個別のトラックとしてリストしている。
# 「評決」(朗読:フィリップ・スターリング・ウォール)
# 「小さな思いでした」(
# 「16歳でした(パート1)」(
# 「わが子ジョン」(ニコル、ペグ)
# 「16歳でした(パート2)」(ニコル、ペグ)
# 「セントニニアンの島」(ロナルドクーパー)/トランペットホーンパイプ(トラディショナル、スウォーブリック編曲)
# 「セーラーのアルファベット」(
# 「ジョン・リー」(スウォーブリック)
# 「新聞の読み物(
# 「メイフェアでの朝食」(ニコル)
# 「裁判の歌」(スウォーブリック、ペグ)
# 「監房の歌」(スウォーブリック)
# 「時間は近い」(ペグ)
# 「夢の歌」(スウォーブリック、ペグ)
# 「起きろジョン(絞首刑の歌)」(スウォーブリック、ペグ)
2004年以降のいくつかのCDリリースには、さらに2つのボーナストラックが
# 「貧しい男の息子への別れ」(スウォーブリック)
# 「メイフェアでの朝食」(ニコル
これらのトラックは、
'''パーソネル:'''[[デイヴ・スウォーブリック]]、デイヴ・ペグ、[[デイヴ・マタックス]]、[[ジェリー・ドナヒュー (ギタリスト)|ジェリー・ドナヒュー]]、サイモン・ニコル(この時点では彼はバンドにいないが、ニコルはこの一回限りのプロジェクトのために短い復帰を行った)、そして一曲のために戻ってきたデニー。
=== 2011年 ババコム・リー・ライブ・アゲイン ===
2011年、オリジナルアルバムの40周年を祝うために、フェアポートはウィンターツアーと8月のクロプレディフェスティバルの両方でババコム・リーを披露した。 このパフォーマンスは2012年にCDおよびデジタルダウンロードとしてリリースされた。
'''パーソネル:'''サイモン・ニコル、デイヴ・ペグ、リック・サンダース、クリス・レスリー、ジェリー・コンウェイ。
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== パーソネル ==
* サイモン・ニコル
* デイヴ・マタック
* デイヴ・スウォーブリック
* デイヴ・ペグ
16と17(サイモン・ニコルは除く):
* トレバー・ルーカス - リズムギター
* ジェリー・ドナヒュー - リードギター
* [[サンディ・デニー]]
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
* [https://web.archive.org/web/20070104114823/http://myweb.tiscali.co.uk/fcfansite/ Expletive Delighted、フェアポートコンベンションのファンサイト]
{{フェアポート・コンヴェンション}}
[[Category:2012年のライブ・アルバム]]
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