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著者 阿久津実『独占禁止法の解説』を追加
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下請法、不正競争防止法なども競争法に含まれる。
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{{出典の明記|date=2010年4月}}
'''独占禁止法'''(どくせんきんしほう)または'''競争法'''(きょうそうほう)とは、[[資本主義]]の[[市場経済]]において、健全で公正な[[競争]]状態を維持するために[[独占]]的、協調的、あるいは競争方法として不公正な行動を防ぐことを目的とする[[法令]]の総称ないし法分野である。「独占禁止法」では、法律の略称と紛らわしいため、区別を明確にする際には「競争法」との呼称が用いられることがある。
 
「競争法」と言った場合、独占禁止法([[私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律]])のほか、[[不正競争防止法]]や[[不当景品類及び不当表示防止法|景品表示法]]や[[下請代金支払遅延等防止法|下請法]]なども含む<ref>江藤学『標準化教本 世界をつなげる標準化の知識』、日本規格協会、2016年7月29日 初版第1刷、93ページ</ref>。
 
現在では'''[[経済法]]'''の中心的位置を占めると考えられている。