「東北楽天ゴールデンイーグルス主催試合の地方球場一覧」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
159行目:
***2017年は当初施設の老朽化やアクセス面の問題などからこまちスタジアムではなく、球団として初めてさきがけ八橋球場でデーゲームとして行うことが決まっていた。しかし、八橋運動公園が山王大通りに面した市街地にあり、安全対策のため設置する予定だった防球ネットとそれを支えるクレーン車の配置に問題があるとしてさきがけ八橋球場での開催を返上。こまちスタジアムでのナイターに変更された。
***2018・2019年度は秋田での開催が当初から組まれなかった(秋田以外の5県では開催あり)。
**2020年度は[[2020年東京オリンピック|東京オリンピック]]による長期中断の影響もあり、宮城県以外では秋田・青森の2県のみでの開催にとどまる予定であったが、後に新型コロナウイルス感染拡大の影響でオリンピックの開催が1年近く延期となり、更にプロ野球公式戦を開催す際に観戦者の検温チェックや入場制限などの対策が必要となり、その為の準備期間が不足するため、秋田・弘前での地方開催を見送り、楽天パーク宮城での開催に振り替えられることになった
* 一方でオープン戦は気候の問題上、平年東北地方で開催することができず(特に新規参入した2005年は全ての試合がビジター開催だった)、比較的温暖な西日本地域を中心に開催しているが、2009年は[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック]]開催の関係で開幕戦が[[4月3日]]だったこともあり、宮城球場で2試合だけながら開催された。
*2011年は[[3月11日]]に発生した東日本大震災の影響で宮城球場が損壊し一時的に使用不能になった他、公式戦の開幕も4月12日に延期となり、4月29日までの主催試合を関西で行った<ref>上記の他に、同じく震災の影響で埼玉西武ライオンズが[[滋賀県]]の[[皇子山球場]]での主催試合(対楽天戦)を行っているので、この月は15試合中8試合が関西での試合となった(ただし1試合が降雨ノーゲームとなったため、実質7試合)。</ref>。もともと、球団オーナーの[[三木谷浩史]]が[[兵庫県]]出身でオープン戦を年1試合程度兵庫県で開催していたこともありおおむね好評で、翌2012年も阪神甲子園球場での主催試合が行われている。また、[[5月10日]]は郡山開成山球場で対日本ハム戦が予定されていたが、震災による被害状況を鑑みを宮城球場に変更し、郡山での代替試合は組まれなかった。