「東京消防庁」の版間の差分

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**航空消防救助機動部隊(エアハイパーレスキュー) - 多摩分隊
===即応対処部隊===
[[2020年東京オリンピック]]に向けて2020年2月に[[平成30年7月豪雨]](西日本豪雨)、[[平成30年台風第21号]]、[[北海道胆振東部地震]]などの近年頻発する地震や豪雨などの自然災害に対応するために創設され、2020年4月18日に運用を開始した。
ぬかるみや急斜面でも走行できるバギーの「全地形活動車」や[[ウニモグ]]ベースの「高機動救助車」、浸水した際に水深が浅い場所でも進める「エアボート」、情報収集する「[[ドローン]]」、「重機及び搬送車」「高機能指揮支援車」などが配備されており、通常の部隊が侵入困難な災害現場へ早期に侵入して情報収集や救助活動を行う部隊<ref>[https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kouhouka/pdf/020417.pdf 即応対処部隊の運用開始について - 東京消防庁]</ref>
警防本部直轄の部隊で即応指揮隊(各部3名)、即応救助隊(各部8名)に部隊長等を合わせて総勢42名で構成されている。発隊に伴い本田消防署特別救助隊が即応対処救助として配置転換された。