「アベノマスク」の版間の差分

縦9.5cm、横13.5㎝の平型マスクであり、文庫本より一回り小さい<ref>[https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-00000191-spnannex-soci “アベノマスク”小さい？に厚生労働省HPでQ&A「口と鼻を覆うために十分な大きさ」]スポニチAnnex（Yahooニュース）4/19(日) 19:29</ref><ref>[https://www.saga-s.co.jp/articles/-/512808 「ありがたい」「効果に疑問」　アベノマスク評価さまざま　一足先、施設に届く　佐賀県内]『佐賀新聞』4/16 7:10</ref>。使用者によっては、小さくて、口を隠すと鼻が出て、鼻を隠すと口が出る<ref>[https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000182065.html “アベノマスク”着け心地は？　思わぬ反応も…]テレ朝ニュース、2020年4月17日</ref>。縫い目をほどいて、立体型にリメイクする使用法もある<ref>[https://www.excite.co.jp/news/article/Mdpr_news2040029/ “アベノマスク”配布開始でリメイク広がる 有効活用でコロナ感染防止へ]モデルプレス（Exiteニュース）2020/04/19</ref>。

 

日本におけるコロナウイルス感染症の流行におけるマスク配布の先例として、2020年3月上旬に[[国民生活安定緊急措置法]]に基いて感染者数が全国最多だった北海道の北見市と中富良野町がメーカーや輸入業者から買い取った使い捨てマスクを全世帯に2回に分けて配布された例がある<ref>[https://www.hokkaido-np.co.jp/article/399630 政府配布マスク配達開始　北見と中富良野　美幌は独自に郵送]『北海道新聞』2020/03/06</ref>。これにも前述の「タウンプラス」という日本郵政の配達システムが利用された<ref name="asahi"/>。シンガポールでは2020年4月に地域のコミュニティーセンターなどを通じて1人1枚の布マスクを配布している<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASN4674KJN46UHBI01H.html 行動制限へ転換のシンガポール、洗えるマスク配布始まる]『朝日新聞』2020/04/07</ref>。イタリアでは、1人につき使い捨てマスク2枚が配布された<ref>[https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200417/for2004170001-n1.html イタリア、コロナ対策“ムラだらけ”　マスク２枚ずつ配布のはずが…ミラノ在住ジャーナリストがリポート]夕刊フジ（zakzak）2020.4.17 </ref>。