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Hemachida (会話 | 投稿記録)
ラテン語の形容詞であるnocturnusが副詞であるnoctūから作られたという説明には確かな根拠がありません。そして一般的に西欧語において形容詞が副詞の形から派生したものと説明することは、おそらく正しくありません。確実なことは、ラテン語で「夜」を意味する名詞の語幹がnoct-であり、それに形容詞を形成する接尾辞-urnusが付いたということです。これらの観点から文を修正しました。
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'''夜想曲'''(やそうきょく)は、[[性格的小品]](主に[[ピアノ]]独奏曲)の一種。[[ムツィオ・クレメンティ]]の弟子で[[アイルランド]]出身のピアニスト兼作曲家[[ジョン・フィールド]]が創始した名称。[[英語]]で'''ノクターン'''('''nocturne''')、[[フランス語]]で'''ノクチュルヌ'''('''nocturne''')、[[イタリア語]]で'''ノットゥルノ'''('''notturno''')。ノットゥルノはまた、[[セレナーデ|セレナード]]と同様の器楽合奏を意味する場合もある。語源は[[ラテン語]]で「夜nocturnus(」または「夜に属する」を意味する形容詞nocturnusありnox(これはラテン語で「夜」)の副を意味する名形noctū (「夜に」)noxの語幹noct-から作られ成っ形容詞ものである。
 
[[フレデリック・ショパン|ショパン]]は、夜想曲をより自由でロマンティックな楽曲へと発展させた。今日では夜想曲と言えばショパンの一連の作品が最もよく知られている。その他、[[ガブリエル・フォーレ|フォーレ]]や[[クロード・ドビュッシー|ドビュッシー]]の[[管弦楽曲]]が有名である。