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== 人物・エピソード ==
愛称は「'''おたか'''」。入江の映画デビュー当時は「[[モボ・モガ|モダンガール]]」という流行語ができたころで、[[稲垣浩]]によると、入江は「その代表とよばれたほど洋装が似合ったが、日本まげの振り袖姿も一段と美しかった」という。時代劇デビュー作『元禄十三年』は、[[片岡千恵蔵]]の招きによるが、この映画で千恵蔵は「おたかの八重歯、鼻にかかった声、共演どころか女房にしたいくらいだ」とすっかり入江に惚れ込んでしまい、好きなマージャンも忘れるほど思いつめ、日夜想い悩むほどだった。稲垣監督も両者の間を取り持ったが、結局千恵蔵の思いは果たせずに終わり、翌年入江は[[田村道美]]と結婚している<ref>『日本映画の若き日々』([[稲垣浩]]、毎日新聞社刊)</ref>。
 
[[長谷川一夫]]については、「とっても親切で、あの京都弁で優しくご注意されたことなど、いまでも耳に残っています」と語っている。「『そりゃあ、おたかサンきついなァ』というのが口グセで、いつもそうおっしゃりながら、いろいろ丁寧に教えてくださったものです<ref>『週刊サンケイ臨時増刊 大殺陣 チャンバラ映画特集』「怪猫映画あれこれ」入江たか子(サンケイ出版)</ref>」。