削除された内容 追加された内容
同上 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
→‎歴史: 修正
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
7行目:
[[19世紀]]半ばに入り、ファッション雑誌の台頭からレディドールの存在意義が薄れると、ベベタイプと呼ばれる子供向けのビスクドールが製作されたが、遊び道具として使用するには壊れやすく高価だった。
 
[[20世紀]]入り、アメリカで[[{{仮リンク|コンポジションドール]](|en|Composition Doll)doll}}と呼ばれる合成素材の人形や[[セルロイド]]製の人形、ハードプラスチック製の人形が開発され、着せ替え人形は大量生産・大量消費の時代に入った。しかし、この時代の着せ替え人形は、着せ替え遊びは行えるものの、おままごと用の抱き人形としての色彩が濃かった。そのため、子供の遊び道具としての着せ替え人形は、バービーの登場を待たなければならなかった。
 
[[日本]]においては、衣服を着せて遊ぶ童の形をした人形が、[[江戸時代]]初期からあり、[[雛祭り]]などの祭礼の儀式で用いた。明治時代中期には、練り製人形に着物一式が付属した「ホーム」という人形セットが現れ、少女達の間に普及した。