「呉線」の版間の差分
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海田市駅側ではすべての列車が山陽本線の[[広島駅]]に直通し、一部の列車は広島駅を越えて山陽本線には[[徳山駅]]まで、[[可部線]]には[[あき亀山駅]]まで乗り入れている。
山陽本線については、JR発足後も長らく[[下関駅]]まで乗り入れていたが、[[JR西日本227系電車|227系]]の運行が開始された[[2015年]][[3月14日]]以降は[[山口県]]内の乗り入れ区間が大幅に短縮されている。2015年3月13日までは[[広駅]] - 下関駅間の直通列車が1日1往復運転されていたが、翌14日の[[ダイヤ改正]]で[[岩国駅]]で系統分割されたため呉線から下関駅までの乗り入れが消滅し、この時点で[[新山口駅]]までの乗り入れは下り広発新山口行き1本のみが残っていたが、この列車も[[2016年]][[3月26日]]のダイヤ改正で徳山駅で系統分割され、同改正後の乗り入れ範囲は徳山駅までとなっている。
なお、国鉄時代は[[宇品線]]・[[岩徳線]]・岩日線(現在の[[錦川鉄道錦川清流線]])へ直通する普通列車が運転されていた時期もあった<ref>国鉄監修『交通公社の時刻表』1962年6月号、1965年10月号など。</ref>一方で、可部線への直通列車は存在しなかった。
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