「栃ノ心剛史」の版間の差分

[[大相撲令和元年11月場所|11月場所]]では、[[栃東大裕|栃東]]以来史上2人目となる大関再復帰を目指す。場所前の11月2日、部屋の碧山らと相撲を14番取り10勝4敗と順調な仕上がりをアピールし、体重も10㎏減量した170㎏に仕上げた<ref>[https://www.sanspo.com/sports/news/20191102/sum19110216560006-n1.html 栃ノ心、大関復帰へ好内容「悪くないね」] SANSPO.COM 2019.11.2 16:56（2019年11月13日閲覧）</ref>。しかし11月場所は1勝2敗で迎えた4日目の宝富士戦で勝利したものの右脇腹付近を痛め、5日目から休場することとなった<ref>{{Cite news|title=関脇栃ノ心が休場|url=https://jp.reuters.com/article/idJP2019111401000746|work=Reuters|date=2019-11-14|accessdate=2019-11-14|language=ja}}</ref>。相撲協会に「右肋軟骨骨折で3週間の安静加療を要する」との診断書が提出され、師匠の春日野は「1週間やそこらで治る感じではない」と述べている<ref>{{Cite web|title=栃ノ心、肋軟骨骨折で休場 大関復帰絶望的、若隆景も|url=https://news.livedoor.com/article/detail/17377929/|website=ライブドアニュース(2019年11月14日)|accessdate=2019-11-14|language=ja|publisher=}}</ref>。これにより2度目の大関特例復帰は叶わなくなり、結局大関在位は[[増位山太志郎]]と並んでワースト2位タイとなる7場所に終わった。大関在位中に二桁勝利は1度も出来ず、東正大関になることもなかった。