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{{存命人物の出典明記|date=2016年4月9日 (土) 07:46 (UTC)}}
{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照-->
| Name = <small>Tom Jones</small><br />トム・ジョーンズ<br />Tom Jones
| Img = Sir Tom Jones Hamptonat The Queen's CourtBirthday PalaceParty 2007(cropped-2).jpg
| Img_capt = 2007年[[ハンプトンム・コジョート宮殿]]にてンズ（2018年）
| Img_size = 220
| Landscape =
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| Born = {{生年月日と年齢|1940|6|7}}
| Died = <!-- 個人のみ -->
| Origin = {{WAL}} グラモーガン・ポンタプリーズッド
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| Genre = [[ポップ・ミュージック]]、[[ブルー・アイド・ソウル]]
| Occupation = [[歌手|シンガー]]
| Years_active = [[1963年]] –-
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| Current_members = <!-- グループのみ -->
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}}
'''トム・ジョーンズ'''（Sir（'''Sir Thomas Jones Woodward '''、[[大英帝国勲章|OBE]], 、通称 Tom Jones、[[1940年]][[6月7日]] - ）は、[[イギリス]]の[[ポピュラー音楽]]の[[歌手]]。南[[ウェールズ]]の出身、[[ロサンゼルス]]在住。時として「ザ・ヴォイス」または「タイガー」と称される。
 
「[[Q誌]]の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第71位<ref>{{Cite web |url=http://www.rocklistmusic.co.uk/qlistspage3.htm#100%20Greatest%20Singers |title=Rocklist.net...Q Magazine Lists.. |work=Q - 100 Greatest Singers |date=2007-04 |accessdate=2013-05-21}}</ref>。
 
== 略歴 ==
==プロフィール==
[[ファイル:Janis Joplin Tom Jones 1969.JPG|thumb|1969年、『ディス・イズ・トム・ジョーンズ』で[[ジャニス・ジョプリン]]とデュエット]]
[[ファイル:Tom Jones Hampton Court Palace 2007.jpg|thumb|2007年、[[ハンプトン・コート宮殿]]にて]]
ダイナミックでソウルフルな歌唱で人気を得た[[ボーカリスト]]で、[[1970年代]]には[[セックスシンボル]]的な扱いを受け人気を博した。代表曲に「[[よくあることさ]]」（[[:en:It's Not Unusual|It's Not Unusual]]）、「ラヴ・ミー・トゥナイト（恋の終わり）」（Love Me Tonight）、「最後の恋」（[[:en:I'll Never Fall in Love Again|I'll Never Fall in Love Again]]）、「デライラ」（Delilah）、「思い出のグリーングラス」（[[:en:Green Green Grass of Home|Green Green Grass of Home]]）、「シーズ・ア・レイディ」（She's a Lady）、「[[恋はメキ・メキ]]」（If I Only Knew）など数多く、「よくあることさ」「恋はメキ・メキ」などは現在の日本でもCMやTV番組の[[バックグラウンドミュージック|BGM]]として使用されている。
 
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[[1999年]]、[[バッキンガム宮殿]]で[[エリザベス2世|エリザベス女王]]から俳優の[[ロジャー・ムーア]]と共に[[大英帝国勲章|OBE勲章]]を授与された。2006年には大英帝国[[ナイト]]位を授与された。
 
芸名の「トム・ジョーンズ」は、本名及び[[1963年]]の[[映画]]『[[トム・ジョーンズの華麗な冒険]]』にちなむ。
 
芸名の「トム・ジョーンズ」は、本名及び[[1963年]]の[[映画]]、「[[トム・ジョーンズの華麗な冒険]]」にちなむ。
 
== ディスコグラフィー ==
===シングル===
#何かいいことないか、子猫ちゃん（1965年）
#サンダー・ボール（1965年）
#思い出のグリーン・グラス（1966年）
#デライラ（1968年）
#ラヴ・ミー・トゥナイト（1969年）
#最後の恋（1969年）
#悲しき呼び声（1970年）
#ドータ・オブ・ダークネス（1970年）
#よくあることサ（1970年）
#アイ（1970年）
#シーズ・ア・レディ（1971年）
#パペット・マン（1971年）
#ライダース・イン・ザ・スカイ（1971年）
#見果てぬ夢（1971年）
#いとしのルシール（1973年）
#キッス（1988年）withアート・オブ・ノイズ
 
===アルバム===
#ディス・イズ・トム・ジョーンズ（1969年）
#ライブ・イン・ラスベガス（1970年）
#デライラ（1970年）
#トム・ジョーンズ・ダブル・デラックス（1970年）
#トム・ジョーンズの世界（1970年）
#アイ（1971年）
#MAX20（1971年）
#オン・ステージ（1971年）
#ライダース・オン・ザ・スカイ（1971年） 原題：Green, Green Grass of Home
#シーズ・ア・レディ（1971年）
#コンパック（1971年）
#クローズ・アップ - CLOSE-UP -　（1972年）
#シーザス・パレス（1972年）
#GEM（1972年）
#見果てぬ夢~ラ・マンチャの男（1973年）
#ライヴ!トム・ジョーンズのすべて（1973年）
#いとしのルシール（1973年）
#GEM（1973年）
 
== 備考 ==
* トム・ジョーンズの来日公演を企画し成功させたのは、プロデューサーの[[康芳夫]]である。
* シングル「恋はメキ・メキ」の日本版盤は、[[みうらじゅん]]がジャケットイラストを描いている。
* 『[[森田一義アワー 笑っていいとも!|笑っていいとも!]]』で[[タモリ]]が「トム・ジョーンズのライブのDVDならもっている」と発言した事ことがある。
* イギリスのロックバンド、[[EMF (バンド)|EMF]]の「アンビリーヴァブル」（1990年）をカヴァーしている。
* 『[[007 サンダーボール作戦]]』の主題歌「Thunderball」は大至急で作詞作曲されて録音されたため、トム・ジョーンズの本来の声域より高いキーで書かれていた。ぶっつけ本番に近いスタジオ録音で、ラストの長いハイノートを得意の大音声で歌いきったジョーンズは、頭に血が上ってその場に卒倒してしまった。本人も認めている有名なエピソードである。
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*男子シングル[[フィギュアスケート]]の[[エフゲニー・プルシェンコ]]が、エキシビジョンに「Sex Bomb」を使用、筋肉着ぐるみ姿でストリップダンスをするという、衝撃的なプログラムを演じている。プルシェンコの奇抜なプログラムの代表作と言える。
*孫が二人いる。そのうちの一人アレクサンダーは、2006年[[コモンウェルスゲームズ]]・[[メルボルン]]大会で、[[射撃]]のウェールズ代表で出場。
*シングル「キッス」は映画『[[花嫁はエイリアン]]』でオープニングに使われたが、トム・ジョーンズの曲としてより[[アート・オブ・ノイズ]]として有名である。
 
== 日本公演 ==
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** 4月11日 [[昭和女子大学人見記念講堂]](中止)、12日 [[オリックス劇場]](中止)
**: ※振替公演は行われず払い戻しによる対応となった。
 
== ディスコグラフィ ==
{{Main|:en:Tom Jones discography}}
=== スタジオ・アルバム ===
*''Along Came Jones'' (1965年)
*''What's New Pussycat?'' (1965年)
*''A-tom-ic Jones'' (1966年)
*''From the Heart'' (1966年)
*''Green, Green Grass of Home'' (1967年)
*''Funny Familiar Forgotten Feelings'' (1967年)
*''Delilah'' (1968年)
*''Help Yourself'' (1968年)
*''This Is Tom Jones'' (1969年)
*''Tom'' (1970年)
*''I Who Have Nothing'' (1970年)
*''She's a Lady'' (1971年)
*''Tom Jones Close Up'' (1972年)
*''The Body and Soul of Tom Jones'' (1973年)
*''Somethin' 'Bout You Baby I Like'' (1974年)
*''Memories Don't Leave Like People Do'' (1975年)
*''Say You'll Stay Until Tomorrow'' (1977年)
*''What a Night'' (1977年)
*''Rescue Me'' (1979年)
*''Do You Take This Man'' (1979年)
*''Darlin' / The Country Side of Tom Jones'' (1981年)
*''Country'' (1982年)
*''Don't Let Our Dreams Die Young'' (1983年)
*''Love Is on the Radio'' (1984年)
*''Tender Loving Care'' (1985年)
*''At This Moment / Move Closer'' (1988年)
*''Carrying a Torch'' (1991年)
*''The Lead and How to Swing It'' (1994年)
*''Reload'' (1999年)
*''Mr. Jones'' (2002年)
*''Tom Jones & Jools Holland'' (2004年) ※with [[ジュールズ・ホランド]]
*''24 Hours'' (2008年)
*''Praise & Blame'' (2010年)
*''Spirit in the Room'' (2012年)
*''Long Lost Suitcase'' (2015年)
 
=== ライブ・アルバム ===
*''Tom Jones Live! At the Talk of the Town'' (1967年)
*''Tom Jones Live in Las Vegas'' (1969年)
*''Tom Jones Live at Caesars Palace'' (1971年)
*''John Farnham & Tom Jones – Together in Concert'' (2005年)
*''Tom Jones'' (2010年)
 
=== シングル ===
* 何かいいことないか、子猫ちゃん（1965年）
* サンダー・ボール（1965年）
* 思い出のグリーン・グラス（1966年）
* デライラ（1968年）
* ラヴ・ミー・トゥナイト（1969年）
* 最後の恋（1969年）
* 悲しき呼び声（1970年）
* ドータ・オブ・ダークネス（1970年）
* よくあることサ（1970年）
* アイ（1970年）
* シーズ・ア・レディ（1971年）
* パペット・マン（1971年）
* ライダース・イン・ザ・スカイ（1971年）
* 見果てぬ夢（1971年）
* いとしのルシール（1973年）
* キッス（1988年）※with [[アート・オブ・ノイズ]]
 
== 脚注 ==
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{{reflist}}
 
== 関連項目 ==
* [[尾崎紀世彦]] - 和製トム・ジョーンズと称えらされた。
* [[年下の男の子]]
 
== 外部リンク ==
* [https://www.tomjones.com/ Tom Jones.com]
* [https://wmg.jp/tomjones/ ワーナーミュージック・ジャパン - トム・ジョーンズ]
 
{{Normdaten}}
 
{{Music-bio-stub}}
{{DEFAULTSORT:しよおんす とむ}}
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