「海賊男」の版間の差分

1987年3月26日に[[大阪城ホール]]で開催された「INOKI闘魂LIVE」では、メインイベントのアントニオ猪木vs[[マサ斎藤]]戦に乱入、斎藤に手錠をかけて連れ去ったことが原因で観客の暴動が起きている（このときの正体は[[ブラック・キャット (プロレスラー)|ブラック・キャット]]）<ref name="peter">新日本プロレス伝説 「完全解明」 : P56-65（2009年、[[宝島社]]、ISBN 4796670491）</ref>。この暴動事件のほとぼりが冷めてからも、海賊男は散発的に新日本のリングに登場したが、その正体は当時の新日本の若手や中堅レスラーであり、[[越中詩郎]]や[[小林邦昭]]、[[小原道由]]、[[蝶野正洋]]<ref>流血の魔術 最強の演技―すべてのプロレスはショーである：88P。</ref>、[[木村健悟]]、[[馳浩]]なども入れ替わりで演じていたとされる。