「ナツメグ」の版間の差分

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ピリットした→ピリッとした
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===果実===
[[果皮]]はジャムを作るために使われたり、あるいは薄く切って、砂糖と調理し、結晶化させて香りの良い飴にする。薄く切ったナツメグ果実の果肉からはインドネシアの''manisan''というデザートが作られる。これは、風味を加えたシロップ浸け、あるいは''manisan pala''と呼ばれる砂糖で覆われた乾燥したものである。{{仮リンク|ペナン料理|en|Penang cuisine}}では、乾燥して細く刻んで砂糖をまぶしたナツメグの皮がペナン独特の[[アイスカチャン]]のトッピングとして使われる。また、氷で冷やしたナツメグジュースを作るために、ナツメグの皮を混ぜ合わせたり(新鮮で青いピリッした味の白色のジュースになる)茹でたり(より甘く茶色のジュースになる)する。インド・ケーララ州の[[マラバル地方]]では、ナツメグはジュースや野菜ジャム、チャツネを作るために使われる<ref name="Chapman2007"/>。
 
==料理以外の利用==