「町内会」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Wikipedia内に記事のある「認可地縁団体」を紹介するように誘導、冒頭部の東京簡裁の判例について記載を少し修正 |
→裁判例: 地方自治判例百選 第4版における掲載情報を追加 |
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** 第一審: さいたま地方裁判所 [[2004年]]（平成16年）[[1月27日]] 判決（事件番号: 平成15年(ワ)第1993号）
** 第二審: 東京高等裁判所 [[2004年]]（平成16年）[[7月15日]] 判決（事件番号: 平成16年(ネ)第946号）
** 第三審: 最高裁判所 第三小法廷 [[2005年]]（平成17年）[[4月26日]] 判決（確定）（事件番号: 平成16年(受)第1742号）（集民〔最高裁判所裁判集民事〕 第216号639頁）（判例時報 第1897号10頁）（判例タイムズ 第1182号160頁）（金融・商事判例 第1232号40頁）（地方自治判例百選 第4版 5〔12頁〕）[https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=62595]
埼玉県営住宅本多第二団地（[[新座市]]）自治会からの退会を巡り争われた裁判で、[[最高裁判所 (日本)|最高裁判所]]第三小法廷は[[2005年]]（平成17年）[[4月26日]]に「自治会は強制加入団体ではなく、退会は自由である」と判示した<ref>[http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/js_20100319130707199552.pdf 最高裁判決文（PDFファイル）]</ref>。この裁判では、自治会に加入していた住民が、自治会の運営に対して不満があったため退会を求め、上告していた。非自治会員の勝訴。自治会の敗訴。
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* 裁判経過
** 第一審: 大津地方裁判所 [[2006年]]（平成18年）[[11月27日]] 判決（事件番号: 平成18年(ワ)第242号）
** 第二審: 大阪高等裁判所 第13民事部 [[2007年]]（平成19年）[[8月24日]] 判決（確定）（事件番号: 平成18年(ネ)第3446号）（判例時報 第1992号72頁）（地方自治判例百選 第4版 6〔14頁〕）
** 第三審: 最高裁判所 第一小法廷 [[2008年]]（平成20年）[[4月3日]] 決定（上告棄却）
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