「棚橋弘至」の版間の差分

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; [[平手打ち#プロレス|ドラゴン式張り手]]
: 藤波式のモーションが小さい張り手。
; [[エルボーバット|エルボー]]
; [[エルボー・バット#エルボー・スマッシュ|エルボー・スマッシュ]]
: 鍵型に曲げた腕の先端部もしくは前腕部を斜め下方からかち上げるように振り上げて相手に叩きつける型を使用。
; [[エルボー・バット#フライング・エルボー|フライング・フォーアーム]]
: 助走をつけて、体を横に流しつつ'''ジャンピング・エルボー'''を繰り出す。技を決めた後、雄叫びをあげて観衆にアピールすることが多い。
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; [[ドロップキック]]
: 若手時代より使用しており正面飛び式を得意としている。
; [[延髄斬り]]
 
=== 投げ技 ===
; [[ブレーンバスター]]
; [[ブレーンバスター#雪崩式ブレーンバスター|雪崩式ブレーンバスター]]
; [[ジャーマン・スープレックス|ジャーマン・スープレックス・ホールド]]
: 若手時代より得意としていた技のひとつで、2002年から2003年頃のフィニッシャー。当時は大一番でドラゴンスープレックス、それ以外ではジャーマンと使い分けが成されていた。
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; [[ブレーンバスター#派生技|ツイスト・アンド・シャウト]]
: 2007年頃から使用され、2015年より再び使用。[[ブレーンバスター]]の体勢から持ち上げずに、そのまま体を高速で右方向へ捻りながら、相手を後頭部から背中にかけてマットに叩きつける。技名の由来は、「'''ツイスト'''」した後に「'''シャウト'''=叫ぶ」ことと、ビートルズによるカヴァーが有名な、(バート・ラッセル)・(バーンズとフィル・メドレー)による楽曲「[[ツイスト・アンド・シャウト|Twist and Shout]]」とをかけている。
; '''トゥエルブ・シックス'''
: [[キャプチュード]]の体勢で相手を上下逆さまに抱え上げ、[[みちのくドライバーII#ファルコンアロー|ファルコンアロー]]のように首から背中に掛けて相手をマットに叩きつける。[[ダイビング・ボディ・プレス#フロッグ・スプラッシュ|ハイフライフロー]]への繋ぎとして使用される。初披露されて以降'''変型ファルコンアロー'''、'''変型キャプチュード'''と呼び名が統一されなかったが、2011年12月27日放送されたフジテレビのバラエティ番組『ネームズ・ディーン』にて命名。「12時(上)から6時(下)の方向へ落とす」という意味で、[[重盛さと美]]の案から採用された。
; [[フェイス・バスター#スタイルズ・クラッシュ|スタイルズ・クラッシュ]]
: 2013年8月のG1から使用。
: [[パイルドライバー]]の体勢から相手の左肩と右肩に脚をかけてロックし、そのまま前方に倒れこんで顔面を打ち付ける[[フェイス・バスター]]。[[アレン・ジョーンズ|AJスタイルズ]]の同名同系の技。AJはそのままエビ固めの体勢で押さえ込むのに対し、棚橋の場合は押さえ込まずに[[ダイビング・ボディ・プレス#フロッグ・スプラッシュ|ハイフライフロー]]を仕掛ける繋ぎ技として用いるパターンが多い。AJの新日本参戦以後使用されなくなったが、2015年のG1公式戦でAJと対戦した際には、掟破りという形で披露された。その後、AJが新日本プロレスに参戦しなくなった後も使用されなくなったが、2018年のG1公式戦でオカダと対戦した際に、テキサスクローバーホールドを極めている脚を持ち替えた上で披露した。
; '''オールアウト'''
: [[WRESTLE LAND]]でのフィニッシャー。相手をブロックバスターの体勢で抱えあげたあと上半身を右方向に軽く捻り、上半身を左方向へと振ると同時に股を抱えていた右腕を離す。そのあと抱えた首を支点にして相手の体を振り子のように左方向へと旋回させ、[[ロック・ボトム]]の形で相手をマットに叩きつける。WRESTLE LAND以降使用していなかったが、2017年6月11日 IWGPインターコンチネンタル選手権試合の内藤戦で10年以上振りに使用した。
; [[裏投|裏投げ]]
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; [[ドラゴン・スクリュー|グラウンド・ドラゴン・スクリュー]]
: 棚橋のオリジナル技。仰向けとなった相手に対して放つ[[ドラゴンスクリュー]]。2007年4月13日の永田裕志戦で初公開し、試合の流れを引き寄せる技のひとつとして使用。他にもうつぶせ状態の相手に対して放つ型や相手の足をロープに挟みながら放つ型、相手の片腕に対して放つなどバリエーションは多い。
; '''ドラゴンスイング'''
: '''ドラゴン・スリーパー'''の体勢から相手の体を持ち上げ、ジャイアントスイングのような形で振り回した後にバスターやファイナルカットでリングに叩き付ける。
 
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; [[足4の字固め]]
: 足殺しとして使用される技のひとつ。棚橋が使用する関節技の中ではあまりクローズアップされないが、2012年10月8日の[[鈴木みのる]]戦では同技で鈴木の足を痛めつけることに成功するなど効果的に使用された。2003年5月には相手の両足を[[サソリ固め]]の要領で固めてグラウンド状態で絞り上げる変型式を得意としていた時期があり、こちらの型は[[IWGPタッグ王座]]獲りのために開発したとされている。
; '''レッグブリーカー'''
: 仰向けに倒れている相手の足を両手で掴み取り、相手の腿あたりを踏みつけながら体を前方回転させるように飛びながらマットに倒れ込み、着地した衝撃で掴みとった相手の足関節にダメージを与える。足殺し技の中では基本的なムーブであり、棚橋も序盤での攻防で使用している。
; [[キャメルクラッチ]](ラクダ固め)
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; [[ムーンサルトプレス|スカイツイスタープレス]]
: デビューしてから2、3年の間だけ使用していた非常に難易度の高い空中技。その後は封印していたが、2004年マスクド・デビロックに変身する際にはこの技を解禁すると示唆したが実際は使用していない。
; [[フランケンシュタイナー#リバースフランケンシュタイナー|リバースフランケンシュタイナー]]
 
=== フォール技 ===