「盧武鉉」の版間の差分

北朝鮮の工作員から反米活動の大衆化や[[金泳三]]元大統領と[[黄長燁]]元北朝鮮労働党秘書に圧力をかけることなどの指令を受けていた[[南北共同宣言実践連帯]]<ref>[http://s02.megalodon.jp/2009-0516-0008-37/japanese.joins.com/article/article.php?aid=105453&servcode=500&sectcode=500 「実践連帯、北朝鮮の指令で活動していた」] 中央日報 2008.10.01</ref>などの親北朝鮮団体に政府補助金を支援した<ref>[http://s04.megalodon.jp/2009-0515-2356-55/gendaikorea.com/20081028_04_hon.aspx 「利敵団体」の嫌疑の「実践連帯」に国民の税金を出した盧武鉉政権] 現代コリア 2008.10.28</ref>。

 

民主化以降の文民政権は、政権の正当性を確立するために現代史の見直しや清算を進めてきたが、盧武鉉はこれを一歩進めて日韓併合や日本統治時代の[[親日派]]、朝鮮戦争時の[[韓国軍]]による民間人虐殺、軍事政権下での人権抑圧事件の真相究明を主張した。韓国国会は過去清算に関わる立法を進め、金泳三・金大中政権で成立したものを含めて13の特別法が効力を持つことになった。また、これらの法律を総括するために、日本統治時代から軍事政権期にいたる全ての事案に適用して真相究明や責任の追及、補償を行うための過去史基本法（真実・和解のための過去史整理基本法）を成立させた<ref>文京洙 『韓国現代史』、岩波書店、2005年、208頁-217頁。</ref>。2006年3月20日、[[全斗煥]]元大統領ら170人の叙勲を取り消す<ref>[http://s04.megalodon.jp/2009-0323-1915-32/japanese.yonhapnews.co.kr/misc/2009/02/24/9000000000AJP20090224004600882.HTML 今日の歴史（3月20日）] 聯合ニュース 2009/03/20</ref>。