「アドベンチャー・タイム」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Hsper (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
125行目:
;フィン(Finn)
:声:[[ザック・シャダ]] (パイロット版)、 [[ジェレミー・シャダ]]<ref name="Cast">{{cite web|url=http://www.movieweb.com/comic-con/2011/news/sdcc-2011-exclusive-adventure-time-cast-interviews|accessdate=August 20, 2011|work=Movie Web|title=SDCC 2011 EXCLUSIVE: Adventure Time Cast Interviews|last=Orange|first=B. Alan}}</ref>/日:[[朴ロ美|朴璐美]]<ref name="press">{{Cite web|url=http://www.cartoonnetwork.jp/uploads/release/pdf_file4f7960e42fa8c.pdf|author=[[カートゥーンネットワーク]]|title=カートゥーンネットワークにより、アドベンチャータイムのプレスリリース|accessdate=2012年4月15日}}</ref>
:本名フィン・マーティンス。本作の主人公である人間の少年で、16歳(のちに17歳)。常に白い帽子を被っているが、その下は金髪。やんちゃだが正義感が強い。く、グリーン・フィールドにあるツリーハウスにてジェイクとともに暮らしている。パイロット版では製作者のペンデルトン・ウォードからとったペンという名前だった<ref name="Cast" />
:本名は「フィン・マーテンス」。世界最後の人間と呼ばれている。
:幼少期は孤児で、林の中で葉っぱの上に排泄した際によろけて大便の上に尻もちをついてしまい、一日中泣きじゃくり周囲に引かれる中、訪れたジェイクの両親に引き取られ、家族として育てられたという経緯を持つ。
:髪は[[金髪]]で伸びやすく、『髪の毛欲しい!』ではお姫様の髪の毛を欲しがった魔女のため、長い金髪を自ら切って差し出した。
:パイロット版では製作者のペンデルトン・ウォードからとったペンという名前だった<ref name="Cast"/>。
:当初はプリンセス・バブルガムのことが好きであったが、彼女が自分に気が無いことを知り、失恋する。ジェイクの計らいでフレイム・プリンセスと出会ってからは彼女と恋仲になるが、後に破局する。
:世界崩壊後に生き延びた人間だけが暮らす島で父マーティンと母ミネルバの間に生まれたが、間もなく父の闇商売にまつわるトラブルに巻き込まれ、両親と離別する。後にウー大陸に流れ着き、ジェイクの両親に育てられる。帽子は島で医療に携わっていた「守る者」の象徴で、母も生前は同じ帽子を被って医療業務に従事していた。
:『心の金庫』で彼の前世はショウコ(Shoko)という山賊の少女であることが分かり、過去にプリンセス・バブルガム<ref>見た目はバブルガムに似ているが、髪型は違う他、フィンが「実際は結構歳じゃないか」とバブルガムに言うと彼女は不審な表情を浮かべた為、前世に出て来るバブルガムが現在の本人と同一人物であるかは不明</ref>からペンダント盗んでしまった事を後悔していて、フィン自身がそれを返すのを手伝った。
:ジョシュアの遺書に従い悪魔の血の剣を手に入れるが、アイスキング達のいたずらにより失われる。代わりに草の魔法使いから草の剣を購入した際に右腕と一体化させられ、フィンの意思で自由自在に操れるようになる。後に悪人の流刑地シタデルから逃げる父を引き留めようとした際に右腕ごと失うが、女王蜂のフリージーによって右腕と共に回復する。
:『草の剣』では、魔法使いに騙され右腕と魔法の草の剣を離れないようにされてしまうが、特に邪魔になるわけでもなく、(剣の魔法によるものかは不明だが)草の剣をイメージ通りに操れることで、疑似的に剣技が飛躍的に向上したため「このままでいいや」とそのまま放置していた。
:後の『シタデル』では、フィンを置いて宇宙へ逃亡しようとする父親のマーティンが乗った宇宙船を引き留めようとした際、この草の剣が異常に発達した(ここまで度々、フィンの意思によって剣を自在に操れる描写があった)。宇宙船に絡みついて動きを一時的に止めることには成功したが、推進力に耐えることができずフィンの右腕ごと引きちぎられてしまい、一時的に草の剣を失うことになった。
;ジェイク(Jake)
:声:[[ジョン・ディマジオ]]/日:[[斎藤志郎]]<ref name="press"/>
:フィンの相棒で親友の黄色い犬で、年齢は30~40代細かいことは気にしない性格で、体は魔法の力で自在に伸び、あらゆる姿に変形させられる。年齢は30歳前後らしい(『父レイニコーン間に5人の子をもうける。『{{仮リンク|ミド・ウォトボル (映画)|en|Meatballs (film)|label=ミートボール|FIXME=1}}』では娘のチャ[[ビル・マレイ]]が演じたトッパが、ジェイクのキャラクターのモデルもう40代くらなってと話した)る<ref name="awn" />
:自身と同じ黄色い犬の父ジョシュアと母マーガレットにより育てられるが、実際はジョシュアが変形能力を持つ怪物に頭を噛まれた際に出来たたんこぶの中から生まれた。ジェイク自身の変形能力はその怪物のDNAに因るもので、ランピーの復元能力が働いたときにはその怪物と似た姿になってしまった。
:『{{仮リンク|ミートボール (映画)|en|Meatballs (film)|label=ミートボール|FIXME=1}}』で[[ビル・マーレイ]]が演じたトリッパーが、ジェイクのキャラクターのモデルになっている<ref name="awn" />。
;ビーモ(Beemo/BMO)
:『ジェイクの誕生日』にてその能力と出生のショッキングな事実が明らかになった。探偵事務所で働いていた若きジェイクの父、ジョシュアがツリートランクの家を覗き見る犯人を探していた時、変形能力を持つ怪物に頭を噛まれてしまい、その噛み傷にできたたんこぶから分裂し生まれたのがジェイクであった(怪物はその後、解毒剤を作ろうとしたジェイクの母、マーガレットに殴られた後、笑みを浮かべながら別次元へと消えていった)。両親はこの事を当人のジェイクや養子のフィン、ジェイクの兄であるジャーメインには死ぬまで話さなかったが、ジェイク自身は無意識の内に知っていた。また彼の尻尾は月に一回自分の意思で動き、ブルーノーズという名でサーカスに出ている。
;ビーモ(Beemo)
:声:[[ニキ・ヤング]]/日:[[池田果奈子]]
:フィンたちと同居しているゲーム機型ロボットで、名前の読みはBMO<ref name="BMOfacts">{{cite web|title=Character Facts of the Week: BMO from Adventure Time|url=http://www.cartoonnetwork.co.uk/blogs/character-facts-of-the-week-bmo-from-adventure-time|publisher=[[Cartoon Network|CartoonNetwork.co.uk]]|accessdate=October 26, 2012|date=November 22, 2012}}</ref>。このキャラクターの性別の設定はされていない<ref>{{cite web|last=Muto|first=Adam|url=http://www.formspring.me/MrMuto/q/179576439513841635 |title=What video game system would Beemo more likely go on a date with? |publisher=[[Formspring]] |date=April 5, 2011 |accessdate=September 14, 2012 |archiveurl=http://archive.is/xxlnj |archivedate=2013-02-21}}</ref>。
:なお、このキャラクターの性別の設定はされていない<ref>{{cite web|last=Muto|first=Adam|url=http://www.formspring.me/MrMuto/q/179576439513841635 |title=What video game system would Beemo more likely go on a date with? |publisher=[[Formspring]] |date=April 5, 2011 |accessdate=September 14, 2012 |archiveurl=http://archive.is/xxlnj |archivedate=2013-02-21}}</ref>。
:機械で出来ているが登場人物達と問題なく意思疎通が図れており、感情がプログラムされている。また、優しくて明るいが少々子供じみた性格でもある。
:ゲーム機の形をしているがゲームだけではなくプリンターやプロジェクター、高性能カメラ等他にも様々な高機能が備わっている。