「オルフィスム」の版間の差分

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言葉の由来のオルフェウスについて
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*[[ジャック・ヴィヨン]](Jacques Villon; [[1975年]]-[[1963年]])
*[[フェルナン・レジェ]](Fernand Léger; [[1881年]]-[[1955年]])
などがあげられる。シンクロミズムに属する画家を含める考え方もある。(上記のうち、特に、ドローネーとクプカが、最も[[抽象化]]の方向を押し進めた。)
 
この呼び名は、[[1912年]]、[[ピュトー・グループ]]の一部の作家の作品等を指して[[ギヨーム・アポリネール|ギョーム・アポリネール]](Guillaume Apollinaire; [[1880年]]-[[1918年]])が呼んだことにはじまる。オルフィスムという言葉の由来は、ギリシャ神話の[[オルペウス|オルフェウス]](竪琴の名手。Orphée)にあり、アポリネールは、この傾向に属する作品の色彩の豊かさを、「音楽」に託して比喩的に示そうとしたといわれる。
 
オルフィスムの終わりは、[[1914年]]ごろとされている。