削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
タグ: 取り消し
151行目:
===影響===
[[ファイル:Kiss - Peter Criss (1977).jpg|thumb|150px|ドラマーを志すきっかけになったキッスのピーター・クリス。]]
[[産経新聞]]のインタビューで、最も影響を受けたアルバムを聞かれ、[[キッス]]の『[[地獄の狂獣 キッス・ライヴ]]』、[[レッド・ツェッペリン]]の『[[レッド・ツェッペリン IV]]』、[[アイアン・メイデン]]の『[[キラーズ (アイアン・メイデンのアルバム)|キラーズ]]』の3作を挙げた<ref>{{Cite web|url=http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/081116/msc0811160918002-n1.htm|title=YOSHIKI、ロックに目覚めた3枚 「キッス・アライヴ!~地獄の狂獣」|date=2008-11-16|accessdate=2008-11-16|publisher=MSN産経ニュース}}</ref>。アイアン・メイデンに関しては初期の作品のパンク性に影響を受け<ref name="uv79"/>、その後パンク・ロックに「もともと聴いていた音楽に戻れないぐらい」のめり込んでいくきっかけになった<ref name="rockinf_2000_11"/><ref name="uv79"/>。1984年に上京してXのバンドのメンバーを探していた時期は、[[エクスプロイテッド]]や[[カオスUK]]、[[ディスチャージ (バンド)|ディスチャージ]]、[[G.I.S.M.]]、[[GAUZE (バンド)|GAUZE]]などイギリスや日本のパンク・バンドに傾倒していた<ref name="rockinf_2000_11"/>。影響を受けたドラマーにはキッスの[[ピーター・クリス]]を挙げ、11歳の時にキッスの日本武道館公演でクリスを見てドラマーを志したと語っている<ref name="drum_magazine_1991">『リズム&ドラム・マガジン』(1991年8月号)リットーミュージック</ref>。そのほか、好きなドラマーとして[[村上秀一]]、[[青山純]]<ref>『リズム&ドラム・マガジン』(1990年4月号)リットーミュージック</ref>、[[樋口宗孝]]{{要出典|date=2020年1月}}、[[湊雅史]]<ref>ロッキンf 1997年7月号別冊 Rockin' Take CAFE(立東社) pp160 (ロッキンf 1989年9月号掲載分)</ref>、[[ジョン・ボーナム]]、[[コージー・パウエル]]、[[ラーズ・ウルリッヒ]]、[[ニール・パート]]、[[サイモン・フィリップス]]、[[:en:Jay Weinberg|ジェイ・ワインバーグ]]、[[ザ・レヴ]]、[[ポール・クック]]、[[ニコ・マクブレイン]]を挙げている<ref name="10drummers"/>。
 
初めて購入したレコードである[[フランツ・シューベルト|シューベルト]]の[[交響曲第7番 (シューベルト)|交響曲第8番ロ短調「未完成」]]と[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーヴェン]]の[[交響曲第5番 (ベートーヴェン)|交響曲第5番ハ短調「運命」]]が収録されたアルバムには、ロック・グループと同じぐらいの影響を受けたという<ref name="grammy.com_2013-10-24"/>。自身の半生を描いたという楽曲「[[ART OF LIFE]]」では、そのシューベルトの「未完成」のフレーズが使われている<ref name="gigs_1997"/>。