「化学分解」の版間の差分

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[[水]]の例を以下に示す。水は、[[電気分解]]によって[[水素]]分子と[[酸素]]分子に分解することができる。
: <cechem>2H2O -> {2H2} + O2</cechem>
 
[[過酸化水素]]は放置すると水と酸素に分解する。
: <cechem>2H2O2 -> {2H2O} + O2</cechem>
 
反応様式で分解と逆反応とが可逆的に起こる状態は[[解離 (化学)|解離]]と呼ばれる。また、化合物が順次低分子量の物質に順次分解してゆく過程は日本語では'''減成'''〈げんせい、decomposition〉と呼ばれる。