「デストロイガンダム」の版間の差分

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その後は少数ながら量産されており、[[コズミック・イラ#オペレーション・ラグナロク(ヘブンズベース攻防戦)|ヘブンズベース攻略戦]]では薬物投与と専用の調整が施された<ref>後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 4 示される世界』角川書店、2005年11月1日初版発行、244-245頁。(ISBN 4-04-429111-X)</ref>スティングの搭乗機を含む5機が出撃し、ザフト・反ロゴス同盟軍のディン、バビ、グフイグナイテッドやボズゴロフ級潜水艦などを破壊して多大な損害を与えた{{Refnest|group="注"|ヘブンズベースやダイダロスに配備されていた機体は、ファントムペイン以外の特殊部隊などから徴用したエクステンデッドが搭乗していたとされている<ref>『パーフェクトアーカイブス 機動戦士ガンダムSEED DESTINY』竹書房、2006年5月、168-170頁。 (ISBN 978-4812426876)</ref>。このタイプは、劇中で「ブーステッドデストロイ」と呼ばれていた}}。しかし、懐に飛び込まれると弱いという本機の弱点を看破され、[[デスティニーガンダム]]、[[プロヴィデンスガンダム#レジェンドガンダム|レジェンドガンダム]]、インパルスの活躍により次々と撃破されていき、最終的に5機全てが撃墜された。
 
[[コズミック・イラ#ダイダロスレクイエム攻防戦|レクイエム攻防戦]]でも3機が出撃したが、この頃になるとベルリン戦のような破壊力を見せつける前に倒される役回りとなっており、陽電子リフレクターもトランスフェイズ装甲もビームサーベルには無力で手も足も出ず、3機ともデスティニー、レジェンドとの交戦で短時間のうちに撃墜された。
 
『[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY]]』では[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物#ファンフェルト・リア・リンゼイ|ファンフェルト・リア・リンゼイ]]の搭乗機が[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物#アグニス・ブラーエ|アグニス・ブラーエ]]の[[シビリアンアストレイ#ターンデルタ|ターンデルタ]]と交戦するが、撃墜されている。