「ママ (引用)」の版間の差分

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文章中、[[縦書き]]・[[縦組み]]なら右横に、[[横書き]]・[[横組み]]なら上に[[ルビ]]として配置する。引用文中の誤字と見られる表記や文脈に一致しない文章などがあっても、訂正せずそのまま載せる場合に使う。読み手に対して、著者・編者が見逃した[[誤植]]等ではないこと、あるいは全体の引用規則に従って引用したことなどを[[意思]]表示する。「原文ノママ」と表記するのは[[江戸時代|江戸期]]の[[写本#日本の写本|筆写本]]の時代から習慣として見られ、[[刊本|活字本]]が登場してからも〔ママ〕という表示が存続したものである。
 
[[西洋]]の文書では同じ意味で (''sic'') または [''sic''] と書く。[[ラテン語]]で「の''sic erat scriptum''(かくのごとし」(このとおり)の意味の[[略]]である。
 
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